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Life 感謝文

令和1年11月10日

「ばあやのお話」            金子みすゞ

 ばあやはあれきり話さない、

 あのおはなしは、好きだのに。

 「もうきいたよ」といったとき、

 ずいぶんさびしい顔してた。

 ばあやのには、草山の、

 のはながってた。

 あのおはなしがなつかしい、

 もしも話してくれるなら、

 五度も、十度も、おとなしく、

 だまって聞いてみようもの。

 久しぶりに、金子みすゞの詩集をてみました。そしてふっと寂しくなりました。四、五年前までは、みすゞさんの詩をせると、必ずお便りをくださる方がおられました。近頃どうしてらっしゃるかなあと。

 もっと、ご返事を書きたかったのに。延岡の文子さん、おげんきですか。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

令和1年10月27日

愛媛県では、学校給食を地元のの農産物中心にしたいと、の皆さんがPTAに働きかけ、PTAが中心となっていろんな団体とに議会へ、市長にも合って、今は学校給食に、積極的にオーガニック野菜やお米をとりいれています。

 大阪府の豊中市などでも、昨年1年間に5.3トンを超える有機野菜を学校給食に。

 千葉県いすみ市は昨年一一月から市内すべての小中学校で学校給食に地元産を取り入れています。

 千葉県市の「吉見光の子こども園」では、3・11以降、安全安心な給食を目指して、無農薬、有機栽培、不使用の安全野菜をして、オーガニック食材による健康給食をしています。

 世界でも、フランスや、イタリアで学校給食をオーガニックにしている学校は増えており、イタリアのロマーニャ地方では、幼稚園と小学校には100%のオーガニック給食、中学・高校・大学では35%以上を義務付けています。

 オーガニックの野菜やお米を食べさせて、子どもたちに健康な心と身体作りをさせたいものです。今日は、財光寺店で、無農薬有機栽培の野菜市を行っています。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

令和1年10月27日

脳科学的に見て、読書を通じてをるというのはとても大事なことです。実験で一番驚いたのが、クリエイティビティ()です。新しいものを作り出す創造性は脳のどこから生まれて来るのか調べたらをする部位と言葉を扱う部位が一番良く働いていたんです。イメージをらませて何かを生み出す時もそうなんです。ノーベル賞の湯川秀樹博士が「創造性のには相当大量ののが必要だ」と言われてます。ある会社に「言われたことしかできない社員が多いので、社員の創造性を伸ばしてほしい」と頼まれて、僕が何をしたかと言うと井上靖の文庫本を二冊渡しただけです。一ヶ月後に実験するとちゃんと読んでくれた社員さんは見事にクリエイティビティが上がっていました。そのまま読書が習慣になって、課題の本以外にも読んできた人はもっとその伸びがでした。しかし、サボった社員さんは横ばいのままだったんです。これからの社員に、求められるのは創造性です。=です。を身につけるためには読書です。読書習慣が、子供の学力も決めると言われてます。文章を読ませることで高齢者の認知症も治ったのです東北大学川島隆太教授談。読書の秋。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

令和1年10月20日

お客さま、ありがとうございます。

 ある、そのでんでんは、なことにがつきました。「はまで、うっかりしていたけれど、のせなかののなかには、しみがいっぱいつまっているではないか。」このしみは、どうしたらいでしょう。でんでんむしは、おのでんでんむしのにやってきました。「はもう、生きていられません。」と、そのでんでんは、お友達にいいました。「何ですか。」と、お友達のでんでん虫は聞きました。「私は、というなでしょう。のせなかののには、しみがいっぱいつまっているのです。」と、はじめのでんでんがました。すると、おのでんでんはいました。「あなたばかりではありません。のせなかにも、しみはいっぱいです。」それじゃしかたないとおもって、はじめのでんでんは、のおのへいきました。(中略)こうして、おをじゅんじゅんにたずねていきましたが、どのも、ことをいうのでありました。でんでんはがつきました。「しみは、でもっているのだ。ばかりではないのだ。は、のしみを、こらえていかなきゃならない。」このでんでんは、もう、なげくのをやめたのであります。

   美智子上皇后の愛した童話、新美南吉「でんでんむしのかなしみ」から

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

令和1年10月13日

東北大学加齢医学研究所所長の川島隆太さんの話

 「近年の科学的調査によって、スマホの使い過ぎがになを与えることが分かってきました。スマホやタブレットの利用時間が長い子供たち約200人の脳の発達を、MRI(画像)を使って3年間調査したことがありましてね。利用の少ない子はちゃんと3年分発達していたのに、利用頻度の高い子は脳の発達が止まっていました。
 言葉をとの発達が、もも止まってしまって、という情報伝達のをたす部分も大脳全体にわたって発達が止まっていたんです。スマホやタブレットの利用が1日1時間、もしくは使わない子は特に影響はないんですが、それが一時間以上になると、利用時間に応じて学力に対するネガティブな影響が大きくなるんです。ですからスマホ、タブレットの使い過ぎは、脳の発達をし学力をてすべての能力ができない状態になり、いくら勉強しても、を十分とっても成績が上がりません。大学生をに実験しても同じでした」

 スマホのについては、世界で言われています。

 明日は体育の日。外に出て、体を動かしましょう。

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