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Life 感謝文

平成29年8月20日

「学問のすすめ」を書き、慶応大学を設立し、明治の日本人を牽引した福澤諭吉の父・にまつわる話です。江戸時代の日本には、一文銭の穴にを通して九六枚をにしておけば、百文として使用できる習慣がありました。

 ある時、百助はその中から数枚を抜き、うっかり、妻のに伝えないまま外出したことがありました。帰宅すると一文銭の輪っかがありません。於順から魚屋に代金として渡したと聞いた百助は、人足をってまで一日がかりで魚屋を探し出し、にを述べた上で不足していた代金を払い、人足にも一日の手当てを支払ったというのです。

 そのが父の形見として家に残っていることを母から聞き、いたく感動した福澤は、この古銭を大事にするとともに、子供たちには「我が父は正直で一途な人だった。これを家宝として子々孫々まで伝えていってほしい」と言い残したといいます。福澤の正直でな人柄がそこには見て取れます。いつの世でも、正直者が馬鹿を見る社会にしてはいけません。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成29年8月13日

約二五〇〇年前、インドのコーサラ国の王ハシノクと王妃マツリカとがこんな会話をした。大王が「マツリカよ、お前は何を一番おしいと思っているか」とねた。マツリカはしばらく考えて「大王よ。世の中で一番大切で愛おしいのは、私自身です」と。「そういわれる大王は、誰を一番愛おしいと思っておられますか」と尋ね返すと、大王も「マツリカよ、実は私も自分を一番愛おしいと思っている」と答えた。

 それで良いのだろうかと不安になった二人はお釈迦様の所に行ってこのことを尋ねた。お釈迦様は「その通りである。誰も自分が一番愛おしい。そのことに気づいたら、人も自分を一番愛おしく思っていることに気づかねばならない」と教えられたという。「人も又、自分を愛おしいと思っている」。だから他の命を殺めてはいけない。人の命は大きいとか、役に立つとかと言うのではなく、虫でも魚でも同じである。従ってすべての命は平等であり、平等に大切にされなければならない。   仏典より

 お盆です。殺し合いのない平和な世界を。

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平成29年8月6日

に、という菩薩のお話しが出ております。菩薩とは、仏になる前の修行を積まれる方のことです。

 この菩薩は毎日外へ出られて、道で会う人を、男でも女でも、年寄りでも、子供でも、金持ちでも貧乏人でも、八百屋さんでも魚屋さんでも誰でもいくことが修行でした。「」と言われる修行です。

 「にをんぜず、まさにすべし」私はあなたをしませんよ、あなたは仏になられるお方ですと、こう言って拝まれたというのです。

 当時はの世界、バカにするな、気持ちが悪い等と石を投げつけられたり、でかれたり、それでもめげずに道行く人を分け隔てなく拝まれたのです。

 この菩薩こそ、お釈迦様ののお姿であったと言われております。

 世界中の人々が、心から相手をんずることなく、心から敬い、が出来るようになったら、平和な世界、となるのではと。

  本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成29年7月30日

スウェーデンはのモデルと言われるけれども、社会のゆがみもされています。

 二〇世紀を丸ごと生きた百歳を越えるお年寄りに、一番印象に残る出来事は何でしたかと質問したところ、何と答えたか。それは「家族のです」というな一言でした。 

 スウェーデンのな福祉政策は家族のと引き換えに成り立ったものかも知れません。すべて社会がを見なければならないという考え方の行き着く先の大きな落とし穴かも。以前、テレビ番組で、スウェーデン人と結婚した日本人妻は、スウェーデンは社会の隅々にまで「」としての意識が確立しているけれども、て「」と言うのです。   夫婦であっても自分の食事は自分で作り、相手に作ってもらうことはしない。夫が居間でアイロンをかけていても、それは自分のシャツだけ。もちろん家計もきっちりだそうです。夫や妻よりも個人が最優先されるからです。

 夏休みが始まりました。家族のあり方について親子で話し合うことも大事かもと思います。

  本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成29年7月23日

あさって、25日は。今年は、8月6日と2回あります。土用というのは、季節の変わり目、つまり立秋、立冬、立春、立夏の前日18日間をいいます。つまり土用丑の日は、春夏秋冬、季節ごとにあると言うことです。  その上、今年は夏の土用丑の日が2回。ウナギが2度も食べられる美味しい年です。

 関西と関東ではうなぎの調理法が違います。頭がなくが関東、頭がついたままが関西。

 【 関東風

 (頭はとる)⇒ 再び焼く。 柔らかい!

 【 関西風

 (頭はつけたまま)⇒焼く。 パリッと香ばしい!

 武家社会の関東ではに通じることのない「背開き」、商人社会の関西ではを割って話せるとして「腹開き」をするといわれてます。

 千年も前から夏ばてにはうなぎと言われていたようで、万葉集に「に 夏やせに よしという物ぞ とり」   本日のご来店心よりお待ち致しております。