MaruichiMaruichi

Life 感謝文

令和4年2月13日

お客様、ありがとうございます。
失敗したり、辛い目にあった時、自分に「よかったね」とそっとささやいてみませんか。
「よかったね」とは、失敗や困難をそのまま喜んで受け止めようと言う、勇気ある言葉です。
問題にぶつかった時、私達はつい「参ったな」と弱音を吐き、頭を抱えてしまいがちです。
しかしそれでは本当に参ってしまいます。
問題解決に向けての正しい対応もとれません。失敗や困難が起きるのは、それなりに意味があります。
近頃いい気になっていた、あるいは仕事ぶりが雑になっていた、あるいは又、踏むべき手順や、報告すべきことを怠っていたと言うことかも知れません。
「よかったね」とは、それらを気づかせてくれる合言葉とも云えるでしょう。
そしてまた、「よかった」と言い続けることで、自分の中に勇気が生まれ、元気も出て来ます。言葉には力があります。
言ったとおりの世界をつくり出すのもまた、言葉の力なのです。
倫理 十一月号
本日のご来店心よりお待ち致しております。

令和4年2月6日

お客様、ありがとうございます。
最近の研究で、植物はアミノ酸を吸収するということがわかってきました。
植物は硝酸態チッソを吸収した後、光合成により体内でアミド態チッソ→アミノ酸→タンパク質と変化させていき、自分の体を作っています。
硝酸態チッソよりも2段階あとのアミノ酸を吸収すればあとは
タンパク質を作るだけ。
工程が少ない=体内の糖分を使用しないため余分な糖分が作物の中に残ります。糖分が残れば糖度が上がりますから、美味しくなります。
だったら、肥料分をアミノ酸で与えればいいじゃないか・・・そう思いますよね。しかし、チッソをアミノ酸の形にしておくには、化学肥料でも堆肥でも難しいのです。
そこでボカシの出番です。
特に日向百生会のぼかしは、おから、米ぬか、クズ雑穀そして籾殻を有機微生物で発酵させて、3週間かけて作ります。硝酸態チッソが少ないので、健康で安心な甘い野菜ができるのです。
日向百生会の肥料で野菜を作ってみませんか。
今日は財光寺店で恒例のオーガニック市です。
本日のご来店心よりお待ち致しております。

令和4年1月30日

お客様、ありがとうございます。
冒険家・プロスキーヤー、三浦雄一郎さん八十九歳。
八十六歳のとき南米最高峰アコンカグア登頂に挑戦。しかし頂上直前でドクターストップ。「無念ではあった。しかし無理して命を落とすより、次のチャンスにかけようと思った」。
しかし翌年、一〇〇万人に一人の難病脊髄損傷後遺症で八ヶ月寝たきりの入院生活。「歩行が出来るまでに一年近くかかりました。
今も杖を突きながら五〇〇メートルがやっと」
それでも自宅とジムでウォーキング、筋トレを続ける。現在の回復具合は三〇%。しかし食欲は旺盛。「この冬にはスキーをしたいですね。次は藻岩山(五三〇㍍)に登り、そして富士山。それが出来たら九十代でヨーロッパ最高峰のエルブルースに登ってスキーをしたい」。
「リハビリはなかなか進みませんが年をとって暇ですから焦らず、のんびりやります」あくまでも悲観はしない。「病気になれば、また治るという楽しみがあるわけです。毎日コンマ一㍉でも良くなる。
私はそれを信じている。これしかない」
不撓不屈とはこういうことか。やれば出来る。
本日のご来店心よりお待ち致しております。

令和4年1月23日

お客様、ありがとうございます。
子供への、声掛けには「やる気をはぐくむ言葉」と「やる気をつみとる言葉」があります。
男の子はヒーローのように格好いいものが大好き。「頼りになる」「助かった」と言ってあげると喜びます。
女の子は字やノートが綺麗なことや、整理整頓や宿題などがきちんとできていることを褒めてあげると、もっと頑張ろうとします。
一方で、叱るべき時は叱らなければなりません。叱る時は、「行動」を注意することが大切です。特に人を傷つけるような言動は厳重に注意です。
○はぐくむ言葉 応援しているよ 大丈夫! 
約束守れているね きちんと片付けられたね
勉強できているね ありがとう おやすみ
○男の子には、 すごい! 格好いいね!
○女の子には、 とても助かったわ かわいいね
やる気をつみとる言葉
早くしなさい!(ぐずぐずしないで!)
なんでできないの!○○ちゃんはできているのに 良い子を、幸せになれる子を育てるためには、教育しつけが大事です。本気で、子供を教育できるのは親だけです。
                子供教育30年の西角けい子さん談
本日のご来店心よりお待ち致しております。

令和4年1月16日

お客様、ありがとうございます。
「人生はすべてのことに、のぼせなければならないと思っているのである。……何事かをするのに、あとさき考えてからすると、どうも勢いがなくなる。のぼせていると、何事をするのにも、することに勢いがつく。そこではじめて行動することが生きることになる」
99歳まで、恋に、小説に、着物のデザインに、常に夢中になることを、追いかけて生き続け、実践した宇野千代さんの言葉です。
のぼせること、夢中になることは人生で一番大切なことかもしれません。夢中になっているときは幸せです。思いもかけない能力も発揮することが多いものです。
夢中でやって出来ないことは少ない。夢中になることが多ければ多いほど、価値ある人生を歩むことが出来るのだと思います。
あと35日で満80歳。80歳とは、半寿つまり天寿の半分、まだまだお役に立てると思いながら、オーガニック野菜づくりの夢にのぼせて、これからの人生を送りたいと思っています。夢見過ぎ?自信過剰?ボケ?(老人の戯言です)
本日のご来店心よりお待ち致しております。