MaruichiMaruichi

Life 感謝文

令和3年8月22日

お客様、ありがとうございます。

 八月四日男子一一〇メートル障害準決勝。ジャマイカのハンスル・パーチメント選手は国立競技場に向かいバスに乗ったはずが、着いたのはなんと競泳の会場。「バスに乗ったら競技に間に合わない」と頭が真っ白になり立ち往生。 その場にいたバス係大会女性スタッフに相談をしたところ、タクシーを手配してくれ更に、タクシー代をそっと渡してくれたのだ。おかげで準決勝に間に合い決勝へと勝ち上がった。
 そして翌日、シーズンベストである一三秒〇四を記録し優勝、金メダル。試合後、自分だけでは決して成し遂げられなかった金メダルのお礼を伝えに、再び勝利の女神の元へ向かった。女性スタッフと再会した三一歳は、「ティアナ」と呼びかけ、「あなたは決勝に行けるように尽力してくれた」と感謝し、金メダルを渡した。ティアナさんは驚きのあまり「うわ!ヤバ!」と思わず日本語を口にし喜びを分かち合った。ジャマイカへの招待話もあるそうです。
 こんな「おもてなし」が競技の外のあちこちで繰り広げられていた東京オリンピックでした。

 
本日のご来店心よりお待ち致しております。

令和3年8月15日

お客様、ありがとうございます。

親は子を拝み子は親を拝み、社長は社員を拝み社員は社長を拝み、夫は妻を拝み妻は夫を拝み、互いに拝み合うという釈尊の話しをしました。 ある会社の専務さんがこんな懺悔話をされました。結婚してから一〇年、家庭の中が冷たくなり、夫婦の間に壁ができました。そこである人に相談しましたら、朝起きたときに「お父さんおはよう」「お母さんおはよう」「皆さんおはよう」と挨拶をされますか。まずそれから始めましょうと言われ、やってみますと約束して帰りました。

 しかしどう考えても女房に「母ちゃんおはようございます」とは言えません。そこで、家内の起きん内に枕元でやっちまおうと考え、枕元へ近づいて沁沁と女房の顔を覗き込み、やっぱり苦労をかけているな、儂も思いやりが足らないなと思って見とれていましたら、横で寝ていた息子が「お父ちゃん、何してんの」。それで「〇〇ちゃんおはよう」と。その声で家内がびっくりして目を覚まし、布団の上に座って「あら父ちゃんおはようございます」と。それから毎朝おはようが言えるようになり家庭円満になりました。

                              山田無文法話集より

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令和3年8月8日

お客様、ありがとうございます。

私はよく、根っこの野菜を食べましょうといいます。大地のエネルギーを一番持っているのは根っこの野菜です。ところが、今の食事には根っこのものが少なくなっています。料理するのに手間がかかるからです。肉料理は簡単です。肉をサッと焼いて、キャベツやきゅうり・レタス・トマトなどの生野菜を添えれば簡単に立派な一皿です。

 私達の体は、繊維質のものが必要です。それは根っこの野菜に多く含まれているのです。繊維のものを食べないと腸の中が異常発酵して、そこから、アミンという毒素が出てきます。それが病気の元になるのです。ガンもリウマチもノイローゼも痛風も、そのもとはアミンです。その毒素をよく排出させるのが繊維です。

 また、今は食べ物の中に食べ物でないものが多く入っています。野菜や果物に農薬、添加物である防腐剤、着色料、香料、餌に抗生物質などです。

 とにかく、今の日本の誤った食事が、多くの病人を作り出していると言っても良いでしょう。

 まず身近な食べ物を一つ一つ見直してゆくことです。 

                        吉丸房江「健康に生きる知恵」より

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令和3年7月25日

お客様、ありがとうございます。

私たちはカラダから“波動”を出していることが、量子力学という学問で証明されています。意識や感情にはちゃんと実体があって、フォトンという素粒子でできていることが明らかになっているのです。私たちは無意識のうちにフォトンに意識や感情という情報を載せて波を飛ばしています。

 「嬉しい!」と思えば、フォトンも嬉しい!の振動を帯びて発振され、「ムカつく!」と思えば、ムカつく!のフォトンが発振されます。そしてフォトンが波として飛んでいくと、「共振」といって、同じような周波数の波が返ってきます。「嬉しい!」という高い周波数のフォトンを発振すると嬉しい現象が共鳴して返ってきますし、「ムカつく!」という低い周波数を発振すればムカつく出来事を呼び寄せてしまうのです。

 相手と自分との関係は、自分と自分自身との関係。自分が自分をどう扱っているかが、現実に現れているだけなんです。

                    ~量子力学的生き方のススメ 村松大輔~

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令和3年7月18日

お客様、ありがとうございます。

「静に造花の跡を観るに、皆な其の事無き所に行わる。」〜言志四録第17条〜

 “心静かにして、自然が生み出す草花の様子を見ていると、少しの無理もなく、強いてやってやろうという気構えがまったくない。”

 老子はこの極意を「上善は水の如し。水は万物を利して争わず、衆人の悪む所に居る」と。水は万物に恩恵を与えながらも少しも気負ったところがなく、常に低いところに位置し、その在り方は極めて柔軟で謙虚。時に応じては水蒸気となり氷となり、その姿は臨機応変、自由自在である。上善とは老子のいう理想的な生き方のこと。

 今現在、地球上で生きる生物の中で人間だけが右往左往しているように見えます。自然に目を向ければ、そこには四季が巡るごとに移りゆく姿がいつもと同じように存在しています。

 森の木々やそこに暮らす鳥や昆虫も“いる”のではなく、“ある(在る)”ように生きているのです。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。