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Life 感謝文

令和1年8月25日

は、「肉体は脳の、は心の」といっています。人の顔や体は、遺伝子によってが作られますが、どういうに育ったか、どういうことを学んだか、考えたかによって、およそ20年かけて脳はされ、これがにを与えるのです。 例えば、小さい頃から「聞こう、聞こう」と脳が意識する機会が多いと、耳のが増え、に耳が大きくなります。といわれた松下幸之助さんの耳は当然大きかったし、に「に出されるのでは」とていた徳川家康の耳が大きかったのも、大人の話に耳をそば立てていたから。が必要な環境に置かれ続ければ、多く言葉をようとして口が発達。勉強や仕事など、何かに一所懸命打ち込むと、が活性化しエネルギーが発生、にをかき毛根にダメージを与え、結果、が広くなります。目や鼻、のにまで、脳のが働いていないところはありません。つまり顔を見れば、その人物のルーツから性格や育った環境それまでの歩み、そして今後の運などすべてがわかります。まず、いい脳いい顔をつくるには、やっぱり笑顔、楽しい顔をするそして夢を生き生きと語ることです。「嘉祥流観相学」藤木相元 本日のご来店心よりお待ち致しております。

令和1年8月18日

の歌   「」より 竹内浦次

あはれ地上に数知らず の中にただひとり

父とかしづき母と呼ぶ

よ人の子いざて の風にたたかれし

少なきふた親の われる心よ

さりとも見えぬの のとき

見まがうのへに 泣かぬものぞなき

しづまらんとれど 風のまぬをいかにせん

はんと願へども 親ぬぞあはれなる

にしのを 涙ながらにつつ

父よ父よと叫べども 答えまさぬぞなけれ

ああ母上よ子をきて いづこに一人ますと

胸かきむしりども 帰りまさぬぞ悲しけれ

父死にそのに 泣きて念ずる声あらば

生きませる時なぐさめの 言葉かはしてよ

母ゆるそのに 泣きてむ手のあらば

生きませる時にあて こめてもみまつれ

 戦前までは師範学校で広く歌われていました。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

令和1年8月11日

お盆です。一三日のに、で迎え火をいて、で来てもらえるようにの馬をます。そして盆の終わりには、で作った牛で、惜しく送り出すのです。お盆のお供え物は、あの世へ帰った時にご先祖様がずかしい思いをしないためのおです。または、目が見えにくいご先祖様が間違えて他の家に行かないようする役割があります。

 京都の有名な五山送り火(大文字・妙法・舟形など)は一六日に行われますが、地方では、迎え火と同じように松明を焚いて、帰り道の安全を祈ります。一五日の夜に行う所も多いようです。

 先祖のとして盆踊りも各地で行われます。お寺で行う盆踊りと町内会などで行われ盆踊りがありますが、昔は夜遅くまで踊りが続き、好きな方は、いろんな地区をはしごして踊っていたものです。

 お供え物、送り火、盆踊り、あの世からてきたご先祖様との語らいは今の私達には、想像できないような楽しみがあったのでしょう。

 今年は、になる方も。遠方におられる兄弟や親戚の方が多く帰ってこられるのではないでしょうか。ご先祖様もきっと喜ばれることでしょう。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

令和1年8月4日

昭和二〇年五月、光山さんは少尉となって知覧に戻ってきました。富屋食堂を訪れた光山さんとの再会をトメは喜びましたが、その一方で光山さんが特攻隊員に選ばれたことをました。「俺特攻隊員なんだ。だからあんまり長くはいられないよ」。それから毎日のように富屋食堂を訪れました。出撃前夜、光山さんはトメにこう告げました。「俺、実は朝鮮人なんだ」光山さんの母親は戦時中に亡くなり父親から日本男児としてを遂げよと教育されたそうです。「おばちゃん、いよいよ明日出撃なんだ。長い間色々ありがとう。おばちゃんのようないい人は見たことがないよ。俺ここにいると朝鮮人ということを忘れそうになるんだ。実の親も及ばないほど親身になって世話をしてもらってありがとう」そして「おばちゃんお別れに俺の国の歌を聞いてほしい」というと、帽子を深々とかぶり、アリランを歌い始めました。「アリラン、アリラン、アラリヨ、アリラン峠を越えていく」涙声で一番しか歌えません。「おばちゃんありがとう、皆と一緒に出撃できてこんなに嬉しいことはないよ」と。享年二四歳でした。    知覧特攻の母鳥濱トメの言葉

世界の大統領や国家主席、首相、戦争は絶対反対です。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

令和1年7月28日

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」連合艦隊司令長官、山本五十六の名言中の名言。この言葉には続きがある。

 「話し合い、耳を、し、てやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」

 子は親のを見て育つ。子は親の鏡・・・。部下は上司の姿を良く見ているもの。口ではなことを言っても、行動がていなければ耳は持たないし尊敬もされないから、上司の小言と部下の態度は堂々巡り。まずは、自分がやってみせる。人間以外の動物のほとんどは、言われなくてもそれができているのに、なぜ人間だけが? と頭をかしげたくなる。

 「人間ほど『子育て』をしている動物はいない」と言ったのは、自然流育児をする小児科医、真弓定夫氏。人間以外の動物は、親の姿を見て子が育ってゆく「子育ち」ができているけれど、人間は親が先に手を出し口を出すものだから子は育たないのだと。

 つまり、「子育ち」ができていないから、ずーっと「子育て」をするはめになるのだそうだ。いわんや「親育ち」においてをやである。教える者も勉強です。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。