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Life 感謝文

平成28年10月30日

西郷隆盛が二度目の島流しで、に流されたとき、西郷は三つのを持っていった。その中には八〇〇冊の本が入っていたという。わずか二、三畳の吹きさらしのの中で、西郷はひたすら「」や「」などを読み、をった。

 吉田松陰もである。松陰はのに送られたとき、一年二ヶ月の間に六百一八冊もの本を読んだ。

 彼らは、知識を増やすために本を読んだのではない。心を、人物をり上げるために読書したのである。

 「読書は、心の食物、肉体を養うために毎日の食事が欠かせないように、心を豊かに養う滋養分として読書は欠かせない」と哲学者森信三氏は説かれる。

 「七歳の児童たちの読書量が、将来の世界における英国の位置そのものである」ブレア首相

 今の日本は、大人も子供も本を読まない。読書力の低下は人間力の低下にがるといわれる。

 読書の秋です。先ずは一冊読んでみましょう。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成28年10月23日

「お母さんを尊敬しているか。お母さんのようになりたいか」という問に、「ハイ」と答えた中高生は、アメリカなどは95%以上、韓国のみ70%。そして日本はなんと48.5%。

 日本のお母さんは本当に優しい。着るもの食べるもの、おもちゃ、おもに与える。レストランにも行くし、遊園地にも連れて行く。当然子供はしく喜びます。それが繰り返されると、「母さんの優しさがそれをしている」のではなくて、子供の中で「お金がそれをしてくれている」に置き換えられる。

 そして欲しいものを何でも与えてもらう子供は、感謝の気持ち、ぞれを手に入れようとする意欲、それを手に入れたときの感動をなくしていくという。生きることそのものへのも失ってしまうという。内田美智子「ここ」より

 「あなたは、あなたの子供をダメにする最も確実な方法は、欲しがる物をなんでも与えてあげることです。」とフランスの教育者ルソー。

 子供にもっと「」ということを教えないといけないのではないかといわれるのです。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成28年10月16日

長すぎる夏が過ぎて、やっと、秋らしい日がやってきました。朝の散歩を始めましょう。

 足のの低下は、心臓や肺、消化器官などの老化を加速させます。特にふくらはぎは、第二の心臓とも呼ばれ、血液のに大きな役割を持っています。

 また、ふくらはぎの筋肉は最大の筋肉の一つで、大きな栄養のともいわれます。

 病気で弱ったり、が起きたりしてタンパク質が至急必要になったときにされます。 体のにてふくらはぎの筋肉を健全に保っておくことは、重要なことなのです。

 そのためには歩くことです。歩くことで、ふくらはぎは引き締まり、筋肉が強くなります。

 あなたのふくらはぎの筋肉の量をって下さい。左右の両手の親指同士、人差し指同士をくっつけて一つの輪を作ります。その輪の中をふくらはぎがをもって通るようでしたら筋肉がているです。ありがとうです。

さあ、明日から、秋のやかな風の中をと歩いてみませんか。もうすぐが季節。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成28年10月9日

「タバコ吸ったら、おっぱいに悪いんやろ?「悪いね!」「じゃあ、私、おっぱいやめる.タバコやめきらんけ」。「は?・・・」。

 一ヶ月に来た若いお母さんとの会話です。

 はタバコの害を気にして下さい。お母さんがタバコを吸うたびにニコチンが吸収され、血管がします。おの赤ちゃんは、を通る血管が、まさにです。タバコを吸うことは、お腹の中のの首を閉めているようなものです。(内田美智子著「ここ」から)

 タバコだけでなく、食事管理がなかなかできないお母さんが増えています。お菓子が主食。間食のオンパレード。夜のご飯がカップラーメン。一日一食や、二食もざらです

 野菜を知らない、魚料理ができないお母さん。知っている野菜と言えばトマト、きゅうり、レタスーサラダ。根菜を知りません。根菜を知らず、魚料理ができなければ赤ちゃんのが作れないのです。先日講演された竹下和男先生が、お母さんのため子供のために食事の大切さと「弁当の日」を、熱く説かれておりました。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成28年10月2日

「の日」の竹下和男先生に先週の二七日、二八日、日向・延岡で講演して頂きました。

 子供たちに弁当をつくらせることで、子供がに成長できると話されていました。

 一つの弁当をつくるための買い物やの課程で、家族と多くの会話をわします。に弁当箱に入れる、、サラダ、フルーツ、ご飯のどれを作っても、数人分を作ることになります。それを家族が食べることになりますが、少々のであっても家族は喜んで食べてくれます。「かったよ。ありがとう」と言われると、子供は(よし、この次はもっと頑張ろう)と意欲がいてくるのです。

 心の内側からいてくる「生きる力」が、もっと喜んでえる弁当をと、親に聞き、テレビや本から学び、友達や先生に問うようになるのです。こうして周囲の人とのコミュニケーション力が出来、親にも積極的にわっていく内に親に感謝の気持ちをようになります。「弁当の日」による最も大きい変化が、「親子の会話が増えた」で、子供は「親に感謝」でした。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。