MaruichiMaruichi

Life 感謝文

平成28年12月25日

山のあなたの空遠く

 「」住むと人のいふ

 、われひとゝとめゆきて

 涙さしぐみ、かへりきぬ。

 山のあなたになほ遠く

 「」住むとひとのいふ   カール・プッセ

 私達の青春時代(50年前)した詩です。

 新約聖書には「あなたがたは自分のために、虫がつき、また、がつき、またらが押し入って出すような地上に、宝をてはならない。むしろ、虫や錆もつかない、盗まれもしない天に蓄えなさい。」と言われています。

 私達は「山のあなたになほ遠く幸い住むと人のいふ」と、幸せがないことをますが、キリストは、あなたの持っている宝や時間を、家族や他人のために使い、社会のために人のために奉仕しなさい。(天に)そうすれば、幸せになれるのですと、説きました。他人を幸せにすることが幸せを近道なのです。

 今日はクリスマス。ベストセラーと言われる「聖書」をみましょう。 (鈴木秀子)

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成28年12月18日

お正月と言えば。鏡餅はのです。年神様は新年を神様ですが、ご先祖様であり、農耕の神様でもあります。新年の幸福や恵みをもたらすために家々にやってきて、鏡餅につくとされています。おした場所に依りついてくださいますので、鏡餅は1つに限らず、複数お供えします。

 まずはメインの鏡餅をへ、小さめのものをやにお供えします。

 床の間がない場合には、リビングのように家族が集まる場所に飾ります。年神様がいらっしゃるところですから、騒がしいテレビの上や、ような低い場所ではなく、リビングボードの上などにきちんとお供えしましょう。

 供える方角はその年の、または南向き、または東向きが良いと言われています。

 台所、リビング、子ども部屋など、年神様に来ていただきたい大事な場所にお供えします。

 鏡餅を飾る日は、29日は苦餅(苦持ち)、31日は一夜飾りで、が悪いからます。 28日まで又はせめて30日に飾りつけます。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成28年12月11日

、13日は「正月」で行われている「」です。

 お正月はを家にお招きする行事ですが、ご先祖様も帰ってまいります。そこで、やは勿論、の大掃除をします。

 江戸時代、12月13日(と言われ、の良い日とされています)に江戸城では「」を行っていました。

 1年間の汚れを払い、から隅まできれいにすると、年神様がたくさんのを持って降りてくるといわれ、江戸城では城内や神棚を煤払いし、江戸も煤払いにを出しました。

 今では、一般の家庭でも、幸多き新年にするために、13日には大掃除をして正月準備を始めます。家中の掃除を終わらせるのが無理なら、この日は神棚や仏壇などだけでもきれいにし、天気の良い日に大掃除されてはいかがでしょう。

 年神様に大きながるよう、ご先祖様に安心して貰えるように、きれいな部屋でおめでたい「お正月」を迎えたいものです。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成28年12月4日

十九歳の時、東京へ出たんです。

 家を出ていく時、母は「六ちゃん、人にかわいがってもらえや」と言いました。親として一番悲しいのはいじめにったり、人から嫌われたりすることだったんでしょう。

 一方、親父は「石の上にも三年だ。行ったからには石についてでもしろ。決してを上げるな」と。また、両親はの信者でもあり、幼い頃、こんな話をしてくれました。

 「おまえは自分のを喜ばなければならない。この世に生まれてきて、目の見えない子や耳の聞こえない子もいる中で、おまえにははついている、耳はついている、五体満足に全部っている。それを喜ばずに何を喜ぶんだ」。

 「辛いこと、苦しいことがあってもいてはいけない。にったら、それは神が与えただと思って受け止めなさい」

 「たとえ逆境の中にいても喜びはある」。

 そういう言葉の一つひとつが、僕の人生において非常にになりましたね。  道場六三郎

  時代は変わりましたが、大事なです。

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平成28年11月27日

 三字経より

 人が生をうけたそのはじめ、人の性はもともと善である。本性は相似かよっているものの、習慣によって遠く隔たってしまう。

 昔、インドの山中でアマラとカマラという狼少女が発見されました。彼女たちは幼い頃、親に捨てられて、狼に育てられたといわれます。

 そのため、のような声をあげ、で歩きました。狼の生活様式を教えられて、狼として育ったのです。狼に育てられれば、人は狼のようにもなるのです。

 少年院のある教官が、少年院に入る子の多くは、正しくや鉛筆が持てないというのです。また、集中して本を読むことができない子が多いそうです。

 彼らは家庭教育の中で箸の持ち方や鉛筆の持ち方、本を読む力といった基本的なことを教えられないまま成長してしまったのです。

 私達は、の大切さ、教育の大切さをもっともっと認識する必要がありそうです。

 「教育によって人は育つ」とも言われます。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。