MaruichiMaruichi

Life 感謝文

平成29年1月16日

掃除という一道を究め、カー用品のイエローハットを一代で築き上げた鍵山秀三郎先生。

「よい社会に住みたいなら」という一節を本日はご紹介いたします。

道徳的な生き方とは、何も特別なことではありません。手間隙がかかり面倒なことを厭わず、

さりげなく、普通に実践していくことだと考えます。

ゴミが落ちていれば拾う、机が汚れていれば拭く、自分の後から部屋に入ろうとする人がいれば、ドアを開けて待っていてあげる。

そんな些細なことから始めればよいのです。

「君子は其の言(げん)の其の行(おこない)に過ぐるを恥ず」という言葉が『論語』にあります。

君子は、自分の言葉ばかりが先走って行動が追いつかないことを恥とするという意味です。

私は以前、よく飛行機で海外に行きましたが、

ファーストクラスを利用する人の多くは散らかし放題で降りていきます。

後の人のことを全く考えていないことがよく表れています。

こうした乗客の行儀の悪さに辟易します。

金を払っているのだから、片づけてもらって当たり前、何をしても構わない、こういう考えが

世の中を悪くするのです。

口先で立派なことを言う前に、まずは自分の使った毛布を畳んで席を整えておく。

少々面倒なことでも、後片づけをする人を思いやってさりげなくできることが道徳的な生き方です。

よい社会に住みたいなら、そうなるようにいまの自分の行動と考え方を変えていかなければなりません。

逆のことばかりやっていては、いつまでも社会は変わりませんし、それは回り回って結局自分に返ってきます。

いまは、将来不幸になる生き方をしている人が

なんと多いことでしょうか。

人々の間に道徳心や責任感が養われ、お互いを励まし、褒め、認め合う、思いやりに満ちた温かい社会になることを、私は願ってやみません。

いま、世相が悪いとすれば、いままでやってきたことを改めなければ、社会の将来をよくすることはできないと思います。

いかがでしょうか。

平成29年1月15日

自転車で通学している高一の湯本里咲さんは昨年末二一日夕方、市の県道を通りがかった際、新聞紙や折り込みチラシが半径約三メートルにかけて大量に散乱しているのを目にした。一度はそのまま通り過ぎたものの、「何もしていない自分になった」と戻って来たという。

 古紙を自転車の前かごに積んで持ち帰ろうとしたが多すぎる。約五百メートル離れたコンビニエンスストアへ行きごみ袋を買い、再び拾い集めた。現場は交通量の激しい通り。湯本さんは青信号になるたびにひたすら拾い続けた。

 連絡が入り、署員が駆け付けると、すでにごみ袋三袋分、計一〇キロの古紙を回収していた。持ち帰り方法を考えていたに署員が到着。安心した湯本さんの目からは涙が流れた。

 日頃から、学校周辺のごみ拾いなどに取り組んでおり、「学校でもやっているので当たり前と思って拾いました」と振り返る。に拾い集めた行動は周囲の心を揺り動かし、署長から感謝状を贈られた。「周りの事をもっと見られる一年にしたいです」と湯本さんは。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成29年1月8日

   「生涯の旅路」

私は私に一生の旅路において

今日というこの道を再び通ることはない

二度と通ることはない

二度と通らぬ今日というこの道

どうしてうかうか通ってなろう

笑って通ろう歌って過ごそう

二度と通らぬ今日というこの道

されてそこで反省するのだよ

叱られてそこで賢くなるのだよ

叩かれてそこで強くなるのだよ

一輪の花でさえ風雨をしのいでこそ

美しく咲いてのだ

されても笑って受け流せ

ても歯を食いしばって忍べ

苦しいだろうくやしいだろう

しかし君、この道は尊いと言われた人たちが

必ず一度はは通った道なんだ    作者不詳

 明日は成人の日。おめでとうございます。   人生には、「」と「」しか存在しない。

 「いま」「ここ」を完全燃焼する。

 「いま」「ここ」に全力を尽くす。

 そういう人生を生きたいものである。

平成29年1月1日

明けましておめでとうございます。

   「道」   松下電器創業者 松下幸之助

 自分には 自分に与えられた道がある

 広い時もある

 狭い時もある

 のぼりもあれば

 くだりもある

 思案にあまる時もあろう

 しかし 心を定め

 希望をもって歩むならば

 必ず道はひらけてくる

 深い喜びも そこから生まれてくる

 私達に与えられた道は、スーパーマーケットの道。

 お客さまの普段のくらしと、豊かな食生活と幸せをお届けできるよう、スーパーマーケットの道を、心を定め、希望をもって今年も笑顔で歩いて参ります。

 今日という日は一度しかない

 今日も一所懸命生きよう

 だからニコニコしていこう 映画評論家 淀川長治

 今年もよろしくお願い申し上げます。

平成28年12月30日

今年も、一生懸命の中で364日過ごさせて頂きました。

 スーパーマーケットという、普段の生活にとって最も大切な食物を商う仕事をさせて頂いていることに心からいつも感謝しております。

 まだまだ行き届かぬことが多い私共ですが、お客さまに喜んで貰えるスーパーマーケットを目指して更に学び、努力して参ります。

 残す今日と明日二日間、最後の最後まで、心を込めて商いをさせて頂きます。

 来年も変わりませずご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。