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Life 感謝文

令和4年10月22日

お客様、ありがとうございます。

広島県、牛田中3年安倍謙考君にサインボールが届いた。登下校中に一人で続ける通学路の清掃活動を、元東洋カープ投手の黒田博樹さんが偶然見かけ、感動して贈ったものだ。

9月のある朝。安倍君がいつものように道端のごみを拾っていると、サングラスにマスク姿の男性が近づいてきた。背が高く、がっちりとした体格。「拾います」。男性は言い、一緒にごみを集めてくれた。別れ際、男性が「誰か分かる?」とサングラスを少しずらし、安倍君はのけ反った。「えっ、なんで。まさか。こんなところで」。すぐに、あのレジェンドだと分かった。カープファンの安倍君は慌てて鞄から使いかけのノートを取り出し、サインをお願いした。

黒田さんは快諾し、ボールペンでサインして立ち去った。夢のような朝の五分間の出来事

だった。黒田さんは安倍君を「何ていい子だ」と褒め、この善行を学校に伝えた。清掃を始めたのは半年前。川や海に流れたごみを魚などが飲み込んで死んでしまうことを知り「自分にできることもある」と始めたという。(ヤフーニュース)

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令和4年10月15日

お客様、ありがとうございます。

追悼 京セラ名誉会長稲盛和夫氏(享年九〇)

念ずれば叶うといいますが「こうありたい」と思った程度ではなかなか実現しません。そうすると、なった人はそれを信じるが、ならなかった人は「何を言ってるんだ。心で思った通りになるんだったら、カニも横に歩かんわい」ということで、誰も信用してくれない。「こういうふうに思えば、必ずこうなる」というものであれば、その方法を教えてあげればみんなそうなりますから、信じてくれるのでしょうが。

心に描いたとおりになるのには、私自身の過去の経験から言うと心に描く思いというものが、強烈でなければならないのだろうと思うのです。そして、同時に持続した思いでなければなりません。強烈で持続した思いであったときにはじめて、現象として現れるのです。心の底から思わなければならない。心の底から思うということは、「何が何でもこうありたい」と強烈に思うことです。そして、その強烈な思いを持続させる。どうもそのようなものが、思いを成就するもとではないかと思うのです。

成功の要諦』稲盛和夫

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令和4年10月8日

お客様、ありがとうございます。

完全試合一歩手前の15勝目を挙げた9月29日のアスレチック戦後、MVPを争うヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手について「1ファンとして楽しみにしています」とコメント。

相手へのリスペクトを忘れない姿勢に、ファンは「全員オオタニを見習うべきだ」「S級の人間性」との声を寄せた。

エンゼルス番を務めるレット・ボリンジャー記者は、MVP争いについて「去年MVPを取れましたけど、それよりいいシーズンを送れているのは自信にしていいんじゃないかなと思います」と言い切ったことをツイートで紹介した。

さらにライバルについても「ジャッジ選手に関しても楽しみに見ているので。61本目も見ましたし、1ファンとして楽しみにしています」と敬意を示した点を特筆。ファンも「どんなに活躍しても、エゴイストにはならない。なんというアスリートなんだ」「敬意を忘れない翔平さんは本当に素晴らしい」と虜になっていた。

エンゼルス・大谷翔平投手の懐の深さを象徴するような❝発言❞に、称賛が相次いでいる。

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令和4年10月1日

お客様、ありがとうございます。

農水省は昨年五月「みどりの食料支援システム戦略」を打ち出し、二〇五〇年までに化学肥料の使用を三〇%減らし、耕地面積に占める有機農業の面積を二五%に拡大することなどを目標に掲げました。だが、二〇一八年に日本の有機農業の面積は耕地面積に対してたったの0.2%、1万ヘクタール。
15.8%のイタリア、9.6%のスペイン、9.1%のドイツ等と比べると問題になりません。日本は温暖で湿度が高く病害虫や雑草が発生しやすいため、農薬や化学肥料に頼りがちだからと言っていますが、だからといって健康に悪い農薬や化学肥料を使った農産物でガンや、アレルギー体質が増えるようでは困ります。
そこで農水省「みどりの食料システム戦略」では、地域ぐるみで有機農業に取り組む市町村主導の「オーガニックビレッジ」構想を描いています。生産や加工、流通や販路の拡大までを一貫して地域で支え、農家が有機農業に転換するのを後押ししています。マルイチも有機農業を後押ししています。よろしくお願い致します。
明日は財光寺店でファーマーズマーケットです。

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令和4年9月24日

お客様、ありがとうございます。

 

昨日二十三日が秋彼岸の中日でした。

今年の彼岸は二十日から二十六日までの七日間、その真ん中の日を中日というわけです。

期間中は、ご先祖様への感謝の意味を込め、お墓参りや仏壇・仏具の掃除、お供えなどの供養を行い、それにあわせて自分自身の日頃の行いを振り返り、見直すのが古くからの習わしです。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる秋分(春分)の日は、太陽が真東から真西に沈む日です。

「この世とあの世が最も近く、極楽浄土の最も近い日」と言われ、真西に沈む太陽に祈りを捧げ、煩悩を払い、極楽浄土へ思いを馳せるのです。この日に西に向かって拝むと、功徳が施されると信じられ、ご先祖様を供養するお彼岸となりました。供養として仏壇をきれいにしましょう。お墓掃除をして先祖の霊を偲びましょう。

お供えとしては、昔から「入りおはぎに明け団子、中の中日に小豆飯」ともいわれています。

小豆は邪気を払い、魔除けの効果があるということで、定番の供物としては、おはぎですが、いなり寿司や五目寿司も多いようです。

本日のご来店心よりお待ち致しております。