感謝文
令和4年7月2日
お客様、ありがとうございます。
社会毒とは、薬・ワクチン・砂糖・人工甘味料等・食品添加物・遺伝子組換え食品・農薬・化学肥料・電磁波・トランス脂肪酸・放射性物質などのこと。
今、現代人が何より恐れて罹患している病気は、全て昔はなかった病気なのです。
私たちは、自分たちが新たに作り出した毒によって、健康を損ない、新しい病気を生み出してきてしまったわけです。「不自然なもの」「昔はなかったもの」この考え方に基づけば、「何を食べるべきでないか」がはっきりと見えてきます。
食品添加物だけでも日本人は一人、一日十一グラム、年間約四キログラム摂取しているといわれます。
もちろんその殆どはデトックス効果(解毒排泄)で、体外に出してゆきます。それでも少しずつ残留蓄積し、ある時、それが引き金となってガンとか発達障害とかアレルギーとかという形で病気として現れてくるのです。
デトックス効果を上げるためには、排泄を促す食品を摂る、風呂に浸かる、運動をするなどが効果的。
また、有害物質の体外への排出を促す食材としては、納豆やヨーグルト、海藻、オーガニック野菜などです。
本日のご来店心よりお待ち致しております。
令和4年6月25日
お客様、ありがとうございます。
イラン出身でタレントや女優として活躍しているサヘル・ローズさん。4歳の時に家族と生き別れになり、自分の名前、出生地、生年月日などが分からなくなってしまいました。 その後、孤児院で生活をし、養母に引き取られ、養母からサヘル・ローズという名前をつけてもらいます。
サヘルはサハラ砂漠を指し、ローズはバラ、「砂漠に咲くバラ」という意味です。本来バラは砂漠には咲きませんが、砂漠に咲くほどの力強さを持ってほしいことからこの名前がつけられたようです。子供の命名には、親、親族、その他の人々の様々な思いが込められています。「健康で」「立派に」「その個性を活かして社会に役立って欲しい」など、どのような思いが名前に込められているのでしょうか。自分の名前の由来を知ることで日常に新たな視点をもたらすこともあります。改めて、名前の由来を調べて見てはいかがでしょうか。
(倫理法人会月刊誌 倫理7月号より)
名は体を表すといいます。子供さんにとっては一生呼ばれ続ける名前です。本人が幸せになれるような名前をぜひ、つけてあげたいものです。
本日のご来店心よりお待ち致しております。
令和4年6月18日
お客様、ありがとうございます。
昭雄くんは「とても無理だ」と、先生や両親から説得されても、A高校受験の考えを変えません。その時、お父さんは「よし、受けなさい。だが、約束をしろ。発表は必ず一人で見に行くこと、もし不合格だったら、一時間、その合格発表板と、にらめっこして考えろ」と言い渡されました。
発表当日、お父さんは昭雄くんに見つからないように見にゆかれました。不合格でした。一時間半ほど経って昭雄くんが帰ってきました「だめだった。ごめんなさい」と、頭を下げた時、お父さんは「よしこれだ」といって金包を渡されました。「祝出発」と書いてありました。
昭雄くんの日記です。やっぱり落ちた。悔しい。涙がこぼれた。逃げ出したくなった。父との約束が頭に閃いた。男の約束だ。破っては男が廃れる。悔しい。「なにくそ」と。しかし、一時間は長かった。
発表板が恨めしかった。真剣さが足りなかった。よし今から出発だと考えたら、やっと校門を出ることができた。帰路、出発だ出発だと唱えていた。家に帰ったら父母は何も言わなかった。親父がそっと、「祝出発」の包をくれた。嬉しかった「やるぞ!」と思った。明日は父の日。
本日のご来店心よりお待ち致しております。
令和4年6月11日
お客様、ありがとうございます。
ドイツの哲学者カントは、馬の蹄鉄屋の子に生まれた。生まれつきのくる病であった。背中に瘤があり、喘息で、いつも苦しげに喘いでいた。
ある時、町に医師がきた。父はカントを診せに行った。「気の毒だな。しかし気の毒だと思うのは、体を見ただけのことだよ。考えてごらん。体はなるほど気の毒だ。だが心はどうもないだろう。この苦しい辛いと言えば、おっかさんだっておとっつあんだってやはり苦しい、辛いわね。いえば言うほど、みんなが余計苦しくなるだろ。苦しい辛いと言うそ
の口で、心の丈夫なことを喜びと感謝に考えればいい。体はともかく、丈夫な心のお陰であなたは死なずに生きているじゃないか。それを喜びと感謝に変えていったらどうだね。私の言ったことが分かったろ。
それが分からなければ、あなたの不幸だ。」カントは医師に言われた言葉を考えた。心と体とどっちが本当の自分なのかを考えてみよう。それが分かっただけでも、世の中のために少しはいいことになりはしないかと。 大哲学者の誕生秘話(宇野千代著より)
本日のご来店心よりお待ち致しております。
令和4年6月4日
お客様、ありがとうございます。
「暑くなりましたね。今日は最高気温三〇度の予報でした。いよいよ夏ですね」
「そういえば、今年の春、蝶々見ましたか?」 群れになって舞う蝶々や、トンボなど見る機会が減りました。「鬼ヤンマなんて一〇年くらい見てませんよ」昔、当たり前であった自然が、いつの間にか消えつつあるのに気がついておられるでしょうか。
「雀も減ったそうですね」「そうなんです。燕も減りました」「昔は夕方になると白鷺が山の中腹に群れで休んでいましたよね」。
今の子供達は、もうトンボや蝶々、ホタルやカエルがたくさんいたことを知りません。そして、大人たちもそのことを不思議にも思っていないのです。
私達は、もっと素朴な疑問を持つべきです。
「畑や田んぼには、なぜ、草は生えないの?」
「去年はなぜセミが少なかったのでしょうか」
「きゃべつ畑に、なぜ蝶々が一匹もいないの」
自然が壊れかけてます。ちょっと立ち止まって、身の回りの自然に、疑問を感じてください。
「SDGs」持続可能な地球は、私達が、素朴な疑問に、答えを見つけることから始まります。
本日のご来店心よりお待ち致しております。