MaruichiMaruichi

Life 感謝文

令和6年6月1日

お客様、ありがとうございます。

手には五本の指がある。その五本の指の内どの指が中心であるか。姿のよい中指のように思える。しかし、中指に手の働きの自由自在が任されているだろうか。親指の姿は醜い、丈も低い、節も一つ足りない。一番端の方に居て、お邪魔になっているような姿である。

生まれて以来、まだ一度も指輪をはめてもらったことはない。親指は誠に粗末に扱われている。それでも親指を除外することは出来ない。

ペンを持つにも、お茶を飲むにも、何をするにも四本指が親指と組み合わされた時に初めて手の役割を果たすことが出来る。

五本の中で絶対に除けられないのは親指だけである。中心を失ってはならない。親を除け者にしてはならない。子供のわがままで、親を粗末にして眼中に置かない。親を除けることは出来るだろう。

だがその時に、自然の守りを失うことになる。天の支えを失うことになる。

親指と四本の指とは、指の腹を合わすことが出来る。四本の指はお互い同士ではどうしても、腹を合わせることが出来ない。ここにも天の啓示がある。

修養団体中心社 創業者 常岡一郎

本日のご来店心よりお待ちいたしております。

令和6年5月25日

お客様、ありがとうございます。

「自分の立つことばかりを、考えているひとは、かえって滅びる。報恩の、喜びを育て上げていく。そこにのみ、伸びる道、ひらける道がある不思議に良い運命に守られる」

修養団体中心舎 常岡一郎

「すべてを善意に考える。すべてを修行と考える。そこから道がひらけてくる」

松下電器創業者 松下幸之助

この二つの言葉に、納得する自分がいる。有難いことである。八十年の人生、山あり谷あり、曲がりくねった道も、あったようだけど。おかげで、苦難に遭って、悲嘆にくれたことはない。

振り返るに「おかげ、おかげ」の人生だった。

一昨日の朝も、私の店で、昔からのお客様に「いつの間にか、お店もアチコチに増えて、あんたもよく頑張ったよね」って励ましてもらった。

そしてエプロンから、リポビタンDを出して、「今日も頑張ってね」と私のポケットに無理やりねじ込んでくれた。逢えば元気をくれるおばあちゃんである。

「運命をひらくもの」から

本日のご来店心よりお待ちいたしております。

令和6年5月18日

お客様、ありがとうございます。

新たながんの治療法として「光免疫療法」が注目されています。

「光免疫療法は、がん細胞だけをピンポイントで壊すため、免疫細胞を含めた正常な細胞を傷つけません。さらに、光免疫療法によってがん細胞が破壊されると、壊れたがん細胞の中から、がんに特有の物質(がん抗原)が周囲にばらまかれます。この物質を周囲の免疫細胞が認識し、同じがん細胞に対する免疫が活性化されます。この仕組みなら、光を当てた後にがん細胞が残ってしまったとしても、患者さんの体に元々備わっている免疫機能で、がん細胞をさらに攻撃することができます。光免疫療法は、がんを直接壊すことと、免疫を活性化することの2つを、一度の治療で両立できる治療法なのです」。

光免疫療法の開発者は、日本人 小林久隆氏です。

米国衛生研究所主任研究員。関西医大光免疫研究所所長

光免疫療法はこれまで治療が難しかったがん患者さんにとって、大きな希望となる可能性があります。今のところ頭頸部がんにしか保険適用されていませんが、将来的には7~8割のがんに対しても、末期ガンにも使えると言われています。

ヤフーやグーグルで説明されています。

本日のご来店心よりお待ちいたしております。

令和6年5月11日

お客様、ありがとうございます。

六月に亡くなった夫の母の、退院できたらやりたいことリストNO1は、「美容院に行く」だった。三月にようやく退院し、酸素チューブをつけて家で過ごすようになった時、まず探したのは美容院。酸素ボンベ付きのお客は歓迎されないかも知れないし、何しろ母はヘアスタイルにかなりうるさい。切ればいいというわけでは無い。

幸いようやく見つけた予約制のお店を、母はとても気に入ってくれた。快く引き受けてくれた上、家で普段洗えないことを配慮した入念なシャンプー、手際よいカット。何より母を喜ばせたのは、必要以上に病人扱いせず、好みをよく聞いてくれたこと。「ええカットやろ?」と知人に自慢する母の輝いた顔。歩くと苦しくなるようになってからは、車椅子に一日中ただじって座って息苦しさに耐える。そんな日々の中でも、母は美容院通いを楽しんだ。仰向けのシャンプーがつらくなった時は、あれこれ楽な姿勢を工夫してくれた美容師さん。母はカットしたての爽やかな姿で旅立ちました。最後に母がくれた言葉をお裾分けします。

「世話になったね。ありがとう」。明日は母の日。

「涙が出るほどいい話」福岡 宮脇明美

本日のご来店心よりお待ちいたしております。

令和6年5月04日

お客様、ありがとうございます。

私達日本人の食べ物は海外からの輸入に頼っており、食品自給率は三八%です。

米は自給率九七%ですが、小麦十六%、大豆六%。 牛肉三五%(九%)、豚肉四九%(六%)、鶏肉六四%(六%)、鶏卵九六%(十二%)、牛乳・乳製品五九%(二五%)魚介類は五十二%です。

米と魚介類以外は、餌(飼料)はほとんど輸入ですから、飼料が輸入できなければ()内の数値になります。つまり、牛肉・豚肉の実質自給率は九%、六%と言うことです。鶏卵だって十二%です。私達、輸入が出来なくなったら、もしかして食べるものがなくなるって言うこと?

野菜だって同じです。野菜の自給率は七九%ですが、野菜の種子の九割は外国産。そして化学肥料の原材料はほとんど輸入。野菜もいざとなったらなんと(四%)の自給率と言うことです。

世界で戦争や、大飢饉があったら、戦う前に一億全員総飢え死にと言うことなんですね。

政治家は何を考えているのでしょうかね。

何があっても大丈夫なように自給自足の準備をしませんか、まず家庭菜園から。日向百生会の肥料で育てればおいしくて健康な野菜が出来ます。

本日のご来店心よりお待ちいたしております。