MaruichiMaruichi

Life 感謝文

平成28年12月11日

、13日は「正月」で行われている「」です。

 お正月はを家にお招きする行事ですが、ご先祖様も帰ってまいります。そこで、やは勿論、の大掃除をします。

 江戸時代、12月13日(と言われ、の良い日とされています)に江戸城では「」を行っていました。

 1年間の汚れを払い、から隅まできれいにすると、年神様がたくさんのを持って降りてくるといわれ、江戸城では城内や神棚を煤払いし、江戸も煤払いにを出しました。

 今では、一般の家庭でも、幸多き新年にするために、13日には大掃除をして正月準備を始めます。家中の掃除を終わらせるのが無理なら、この日は神棚や仏壇などだけでもきれいにし、天気の良い日に大掃除されてはいかがでしょう。

 年神様に大きながるよう、ご先祖様に安心して貰えるように、きれいな部屋でおめでたい「お正月」を迎えたいものです。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成28年12月4日

十九歳の時、東京へ出たんです。

 家を出ていく時、母は「六ちゃん、人にかわいがってもらえや」と言いました。親として一番悲しいのはいじめにったり、人から嫌われたりすることだったんでしょう。

 一方、親父は「石の上にも三年だ。行ったからには石についてでもしろ。決してを上げるな」と。また、両親はの信者でもあり、幼い頃、こんな話をしてくれました。

 「おまえは自分のを喜ばなければならない。この世に生まれてきて、目の見えない子や耳の聞こえない子もいる中で、おまえにははついている、耳はついている、五体満足に全部っている。それを喜ばずに何を喜ぶんだ」。

 「辛いこと、苦しいことがあってもいてはいけない。にったら、それは神が与えただと思って受け止めなさい」

 「たとえ逆境の中にいても喜びはある」。

 そういう言葉の一つひとつが、僕の人生において非常にになりましたね。  道場六三郎

  時代は変わりましたが、大事なです。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成28年11月27日

 三字経より

 人が生をうけたそのはじめ、人の性はもともと善である。本性は相似かよっているものの、習慣によって遠く隔たってしまう。

 昔、インドの山中でアマラとカマラという狼少女が発見されました。彼女たちは幼い頃、親に捨てられて、狼に育てられたといわれます。

 そのため、のような声をあげ、で歩きました。狼の生活様式を教えられて、狼として育ったのです。狼に育てられれば、人は狼のようにもなるのです。

 少年院のある教官が、少年院に入る子の多くは、正しくや鉛筆が持てないというのです。また、集中して本を読むことができない子が多いそうです。

 彼らは家庭教育の中で箸の持ち方や鉛筆の持ち方、本を読む力といった基本的なことを教えられないまま成長してしまったのです。

 私達は、の大切さ、教育の大切さをもっともっと認識する必要がありそうです。

 「教育によって人は育つ」とも言われます。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成28年11月13日

「スーパーマーケットで働いているパートさんは、ほとんどがその店の近くに住んでいる主婦です。その人たちは同時にお客さま。だからゴマカシができない商売なのです。ゴマカシができない商売ほど、働く人にとって素晴らしいものはありません」。

 日本のスーパーマーケットの神さま、関西スーパーの北野祐次会長はいつも仰っていました。

 正しくなければ生き残れないと言うことは、ビジネスとして当たり前のようですが、決して当たり前どころか、例外的だとさえ言えるのです。

 建設業やメーカー・商社等の一流の大手企業で、社長以下幹部社員が頭を下げるテレビの映像の多さに哀しくなる現代です。

 組織第一主義、利益一番主義、企業のになる幹部社員のをふと思うのです。

 スーパーマーケットで働いているからこそ、正直な人生を送れることに感謝しています。

 本日財光寺店、改装オープンいたしました。

 初心に返り「正直一番」頑張って参ります。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成28年11月20日

私(鈴木秀子)のいる教会にある日、1人の奥さんが「したい」とてこられました。

 「ご主人のどこがそんなになのですか」。すると、あの時、あんなことがあった、あんななことを言われたと、心にまったやをき出しているかのようでした。 私は、「もっと言っていいんですよ」と、とことんまで話をするようにいきました。

 ところが、しばらくすると奥さんは急に口をつぐんでしまったのです。

 「どうしたのですか?」。「夫のを言っているうちに、何だかそれは自分自身の悪口のように思えたんです」相手に見えていた欠点は、実は自分の中にある欠点だと気づいたのです。 そして「こんな私を夫は長い間、しながら受け入れてくれていたんですね……」そう言って笑顔で帰る奥さんを見送ったのです。

 そしてその日から仲むつまじいお二人になったそうです。問題が起きた時、思いこみだけでしている場合が多いのです。落ち着いて自分の心に向かい合ってみましょう。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。