MaruichiMaruichi

Life 感謝文

平成28年5月15日

・今年2月、マルハニチロがタイから輸入した缶詰からパパイアが見つかった。・東京海洋大の吉崎悟朗教授はサバにマグロを生ませる研究を進めている。 

・中国ではの遺伝子組み換えのの栽培が広がっている、昨年6月日本向けのビーフンから遺伝子組み換え米の成分が見つかる事例が2件起きた。

・シリコンバレーで食のが進む。からした油や大豆を原料とした液体を飲めば必要な栄養がすべてとれる「ソイレント」だ。一日3食で1ヶ月分は約2万5千円。

・中国、遺伝子組換え作物の研究を加速。

・遺伝子組換えたでビタミンCやのうま味を生むグルタミン酸も作れる。

   (5/4・7・8日本経済新聞「食と農」から)

 食事は、単なるエネルギー源だろうか。ソイレントを飲むだけの食事は、ペットのよりさびしい。サバがマグロを生んで良いのだろうか。サルが人の子を産めるかも知れない。自然を恐れない人間たち。「」とは何か、考えるとき。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成28年5月8日

お客さま、ありがとうございます。

 大大大すきかあさん  浦川賢士(小二)

 うちのかあさん

 おこるのじょうず

 たべるのじょうず

 りょうりもじょうず

 ほほえみじょうず

 うちのかあさん

 かあさんちょっとこわいけど

 やっぱりだいすきうちのかあさん

 大大大すきかあさん

 いつ、どんなことがあっても、「おかあさん」と呼ぶとすぐ目の前にあらわれて、何でも聞いてくれ助けてくれると子供は思っているものです。子供にとって、母親はさまなのです。

耳そうじのかあさんのひざはあったかい、 

 このときは わたしだけのかあさんだね

お母さん そう呼べることの幸せ

 ありがとう そう言えないことのもどかしさ

子供から「大大大好き」と言ってもらって下さい。今日は母の日です。「」

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成28年5月1日

昭和二六年、貧しい時代でした。当時の女の子は兄ちゃんのお下がりのズルズルの大きいズボンをはいている子もいました。

 ある体育の鉄棒の時間の出来事。A子ちゃんが上手にをすると、みんなの前に可愛いおしりがあったのです。若いの男の先生はとして見ていたと思います。

 その時です。A子ちゃんと同じダブダブのズボンをはいていたB子ちゃんが、A子ちゃんの前にさっと立って大きく手を広げました。そして「成功」と明るく声をかけたのです。

 B子ちゃんの後ろにはさっとズボンをあげたA子ちゃんのホッとした姿がありました。

 クラスの仲間はB子ちゃんの勇気ある姿にきました。常に黙ってみているB子だったから。

 でも、B子ちゃんだったから、A子ちゃんがどんな悲しい表情になっていたのか、すぐにわかったのだと思います。昭和はそんなのある時代でした。着るものもなく、貧しかったけど「昭和の中にあった、友達をおもう優しい心」を、今の子供に伝えて行きたいものです。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成28年4月24日

二九日は昭和の日。昭和天皇の誕生日です。

 天皇は「自分のをのは2.26事件と太平洋戦争終戦だけだった」と語られてます。

 2.26事件では「をて現地に向かう」と言ってを命じました。

 また、太平洋戦争の終戦時も一部の反対を押し切ってポツダム宣言のを決断されました。「にの上をとめけり身はいかならむとも」と、まれました。

 9月27日、ただひとりのを連れ、マッカーサーの元を訪ねられた昭和天皇。

 「私は、戦争の全責任を者として、あなたの国のにすべてをゆだねます。(つまり、でも受けると)ただ、国民は住む家もなく、着る物も不自由し、食べるのもままならぬ状態です。どうか、この国民の衣食住のみはごますように・・・」この死をほどの責任を引き受け、国民を思いやる態度にマッカーサーはまで動かされたとに語っています。敗戦後、日本各地をされに励む人々を、力づけられた昭和天皇でした。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

平成28年4月17日

西ドイツのアデナウアー元首相が、アメリカのアイゼンハウアー元大統領に、こんなことを言ったという。

 第一は「人生というものは七〇歳にして初めてわかるものである。だから七〇歳にならない内は、本当は人生について語る資格がない」。第二には「いくらをとっても老人になっても、死ぬまで何か仕事を持つことが大事だ」。この二つは分かり易い。けれども三番目に言ったことは「怒りを持たなくてはいけない」という。

 これは単なる個人的な感情、ではない。もっと高い立場に立った怒り、つまりを言っている。指導者としてのの立場において、何が正しいかを考えた上で、これは許せないと言うことに対して、大いなる怒りを持たなくてはいけないと言うのである。

 敗戦後首相として、西ドイツを復興再建させたアデナウアーである。国家国民のためにならないことは強い怒りをもって当たるべきと言う。

 占領下で、憲法の制定も、教育の改革も受け入れなかったのはこの公憤が有ったからである。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。