感謝文
令和6年5月18日
お客様、ありがとうございます。
新たながんの治療法として「光免疫療法」が注目されています。
「光免疫療法は、がん細胞だけをピンポイントで壊すため、免疫細胞を含めた正常な細胞を傷つけません。さらに、光免疫療法によってがん細胞が破壊されると、壊れたがん細胞の中から、がんに特有の物質(がん抗原)が周囲にばらまかれます。この物質を周囲の免疫細胞が認識し、同じがん細胞に対する免疫が活性化されます。この仕組みなら、光を当てた後にがん細胞が残ってしまったとしても、患者さんの体に元々備わっている免疫機能で、がん細胞をさらに攻撃することができます。光免疫療法は、がんを直接壊すことと、免疫を活性化することの2つを、一度の治療で両立できる治療法なのです」。
光免疫療法の開発者は、日本人 小林久隆氏です。
米国衛生研究所主任研究員。関西医大光免疫研究所所長
光免疫療法はこれまで治療が難しかったがん患者さんにとって、大きな希望となる可能性があります。今のところ頭頸部がんにしか保険適用されていませんが、将来的には7~8割のがんに対しても、末期ガンにも使えると言われています。
ヤフーやグーグルで説明されています。
本日のご来店心よりお待ちいたしております。
令和6年5月11日
お客様、ありがとうございます。
六月に亡くなった夫の母の、退院できたらやりたいことリストNO1は、「美容院に行く」だった。三月にようやく退院し、酸素チューブをつけて家で過ごすようになった時、まず探したのは美容院。酸素ボンベ付きのお客は歓迎されないかも知れないし、何しろ母はヘアスタイルにかなりうるさい。切ればいいというわけでは無い。
幸いようやく見つけた予約制のお店を、母はとても気に入ってくれた。快く引き受けてくれた上、家で普段洗えないことを配慮した入念なシャンプー、手際よいカット。何より母を喜ばせたのは、必要以上に病人扱いせず、好みをよく聞いてくれたこと。「ええカットやろ?」と知人に自慢する母の輝いた顔。歩くと苦しくなるようになってからは、車椅子に一日中ただじって座って息苦しさに耐える。そんな日々の中でも、母は美容院通いを楽しんだ。仰向けのシャンプーがつらくなった時は、あれこれ楽な姿勢を工夫してくれた美容師さん。母はカットしたての爽やかな姿で旅立ちました。最後に母がくれた言葉をお裾分けします。
「世話になったね。ありがとう」。明日は母の日。
「涙が出るほどいい話」福岡 宮脇明美
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令和6年5月04日
お客様、ありがとうございます。
私達日本人の食べ物は海外からの輸入に頼っており、食品自給率は三八%です。
米は自給率九七%ですが、小麦十六%、大豆六%。 牛肉三五%(九%)、豚肉四九%(六%)、鶏肉六四%(六%)、鶏卵九六%(十二%)、牛乳・乳製品五九%(二五%)魚介類は五十二%です。
米と魚介類以外は、餌(飼料)はほとんど輸入ですから、飼料が輸入できなければ()内の数値になります。つまり、牛肉・豚肉の実質自給率は九%、六%と言うことです。鶏卵だって十二%です。私達、輸入が出来なくなったら、もしかして食べるものがなくなるって言うこと?
野菜だって同じです。野菜の自給率は七九%ですが、野菜の種子の九割は外国産。そして化学肥料の原材料はほとんど輸入。野菜もいざとなったらなんと(四%)の自給率と言うことです。
世界で戦争や、大飢饉があったら、戦う前に一億全員総飢え死にと言うことなんですね。
政治家は何を考えているのでしょうかね。
何があっても大丈夫なように自給自足の準備をしませんか、まず家庭菜園から。日向百生会の肥料で育てればおいしくて健康な野菜が出来ます。
本日のご来店心よりお待ちいたしております。
令和6年4月27日
お客様、ありがとうございます。
うちの地方では麦踏みというのがあるんですよ。麦は少し伸びたら踏み倒す。一週間後、また踏み倒す。三回くらい繰り返すんですよ。
小さい頃、私はそれが不思議でならなかった。ある日、母に「どうして何度も麦を踏み倒すの」と聞いたら「踏まれた麦は上を向いてスクスク育っていくが、踏まれない麦は冬に霜や雨が降るとしおれてしまって作物にならない。人間も同じだよ。小さい頃や若い頃に苦労して、踏まれて踏まれて大きくなった人間が将来大物になるんだぞ」と教えられました。
もう一つ心に残る教えがあります。台風が去った後、母が「あれを見てごらん」と指した方向に、大木が何本も折れて倒れていたのです。一方で、大木の横にある竹やぶの竹は一本も折れていない。母は「竹にはところどころに節がある。だから強いんだ。人間も遊ぶ時は遊んでもいいが、学ぶ時は学ぶ。きちっとけじめ(節)をつけないといけない」と教えてくれました。
「節ありて竹強し」なんですね。
これらの教えが辛い時、私の支えでした。
小嶺忠敏 国見高等学校サッカー部総監督
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令和6年4月20日
お客様、ありがとうございます。
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が球場で見せた〝自分ルール〟に日本のファンが注目している。些細な行動ではあるものの「どんだけ聖人なんだよ」「日本人の誇りですね」「彼の身上の一つなのよね」と称賛の言葉が寄せられた。
ミネアポリスで行われたツインズ戦の、ある場面をとらえた映像がSNSで話題になっている。
ドジャースの選手たちがベンチへ引き上げていく場面、グレーのビジターユニフォームの上に、青いジャケットを着た大谷はなぜか左右へ不規則な歩き方で、スタスタ歩く他の選手に続いている。
よく見れば、ベンチ前の芝生に書かれたスポンサー企業のロゴを踏まないように、芝生の部分だけを選んで踏んでいるのだ。
「チームが変わっても絶対ロゴは踏まない男」
「大谷さん、どこまで気を配るねんw」
「朝から尊いもん見せつけられてほっこりしたやないか日本人の誇りですね」
さらに「敷居や畳縁を踏まないという躾が幼少期からちゃんとされてた家庭なんだろうな…」。
日本の誇り、日本人の鏡、嬉しいですね。
本日のご来店心よりお待ちいたしております。