感謝文
令和2年9月6日
お客様、ありがとうございます。
新型コロナウイルスは感染者の約80%が軽症ですが、その一方で、重症化したり亡くなる人もいます。この違いは免疫力の差です。感染免疫学専門の医学博士藤田紘一郎氏に免疫力が高まる食べ物を聞きました。
免疫細胞の約70%が腸に集まっています。そして、免疫細胞を活性化するのが腸内細菌です。
腸には200種類以上の細菌がいて、仲間の細菌とコロニーをつくり、❝腸内フローラ❞と呼ばれています。
腸内フローラを健康な状態に保つには、食事の6割を野菜類、豆類、果物類、全粒穀類(玄米や五穀米)などの植物性食品にすると、腸内細菌が繁殖します。また発酵食品は毎日とる必要があります。納豆は納豆菌、ヨーグルトはビフィズス菌、チーズは乳酸菌、味噌は麹菌、漬物は乳酸菌で、すべて腸内細菌の仲間です。さらに、食物繊維やオリゴ糖も腸内細菌の良いエサになります。なお、免疫力を高めるためには、ニンニクが最も効果的です。一日、一片で良いそうです。その次に免疫力アップに効果が高いのがキャベツです。キャベツには水溶性と不溶性の食物繊維をバランス良く含んでいて腸内細菌の良いエサになります。私も毎日食べています。コロナ対策は毎日の食事から。
本日のご来店心よりお待ち致しております。
令和2年8月30日
お客様、ありがとうございます。
明治の大実業家、新一万円札の顔の渋沢栄一翁の孫、エッセイストの鮫島純子さんはこう語っています。
私はコロナと闘う、撲滅とか、恐怖不安を煽るより「反省」が先ではないかと考えております。
人類の「もっともっと」の欲望はエスカレートして、空気、大地、海、川を汚し、太陽への感謝を忘れ、我が物顔に木を伐り山を削り、豊かな経済成長を良しとしてきました。今、そのことの反省を促されている気がしてなりません。
この際、いろいろ価値観も変わりましょう。一例としてテレワークを取り上げても「遠距離通勤がなくなれば大自然の中で子育てが可能」「都市集中の解消」などのメリットが考えられます。更に食料自給のための「休耕田の復活」「自国内での安全な食糧生産」。人間関係の見直しで「家族の絆や近隣の助け合いの復活」「自然の法則に従った人間らしい生活」など、人間として何が大切か考え直す良いキッカケになれば、禍転じて福となりましょう。天地自然のルール
に沿った食事や生活をしてゆけば、自然治癒力も強まり、心豊かになり、地球も生気を取り戻し、コロナを敵視することなく共存できるでしょう。 思いやりこそがコロナと共存できる鍵でしょう。
本日のご来店心よりお待ち致しております。
令和2年8月23日
お客様、ありがとうございます。
「ありがとう」 人間関係の潤滑油魔法の言葉です。いつでも誰にでも使っても、すべての人間関係を良くします。
「おかげさまで」 感謝の循環 「おかげさまで」と口にするたびに、周りから助けてもらえるようになります。
「相手の名前」 人間関係が密に挨拶のときも相手の名前を言って挨拶しましょう。会話では、意識して相手の名前を口に出しましょう。親しくなったら、下の名前で。
「手伝わせてください」チャンスを掴めます。尊敬する人、あこがれの人には、普段から「いつでも手伝わせてください」と伝えておきましょう。頼まれたときは「喜んで」とお引き受けしましょう。
「すぐやります」人生がどんどん加速します。実行したら報告しましょう。さらに良いアドバイスと引き立てを得られます。
「不思議ですね」 トラブルよけの言葉答えや正解が無いときに、角を立てずにトラブルを回避できる便利な言葉です。口ぐせにしたい、開運言葉 PHP
本日のご来店心よりお待ち致しております。
令和2年8月16日
お客様、ありがとうございます。
「ばあやのお話」金子みすゞ
ばあやはあれきり話さない、あのお話し好きだのに。
「もうきいたよ」といったとき、ずいぶんさびしい顔してた。
ばあやの瞳には、草山の、野茨のはなが映ってた。
あのお話がなつかしい、もしも話してくれるなら、
五度も、十度も、おとなしく、だまって聞いていようもの。
みすゞさんばかりでなく、私たちもみんな、いなくなった人たちに、ああすればよかった、こうしてあげればよかったと思うことがいっぱいです。今はかなわない寂しさを思い出しながら、送り火焚いて、ご先祖様や亡くなられた方をお送りしましょう。
本日のご来店心よりお待ち致しております。
令和2年8月9日
京都駅で拾ったタクシー運転手さんが語ってくれました。「私は高校三年の三学期に、両親を事故でなくしました。私の下に五歳の妹がおりました。家主に追い出され、五歳の妹を連れ、安い六畳一部屋を借りました。両親に代わって妹を育てなきゃならないと思って、わたしは夢中になって働きました。朝が新聞配達、昼は勤め、夜はアルバイトと無茶苦茶働いて、二三歳のときに安いアパートを買うほどの金をつくりました。その五年間、わたしは洗濯も炊事も掃除も何もしませんでした。五歳の妹がしたことになります。家事一切五歳の時からしてきた妹は、今大きな家にご縁を頂き、相手のご両親からも可愛がられています。私なんか両親がいたら、お金があったら、ろくな人間になっていなかったと思います。妹がいなかったら寂しくてグレていたでしょう。今の私があるのは両親が死んでくれたお陰、金を残してくれなかったお陰、幼い妹をつけてくれたお陰と思い、毎日両親の位牌に感謝の線香をあげています。唯一つ、妹が良い御縁を頂いて花嫁衣装をつけた時は両親に見せたかったと泣けました」。
不幸でさえも、全部「幸い」と受け止め、闇から光へ、人生を変えるのも自分次第です
青山俊董師の講話
本日のご来店心よりお待ち致しております。
合掌