THANK YOU

感謝文

令和2年11月8日

お客様、ありがとうございます。 

いつの頃からか我が家の柱に母の字で書かれた黄ばんだ紙が貼られていました。「あせるな。おこるな。いばるな。くさるな。まけるな」。私は「あおいくま」と覚えていました。「広志、この言葉だけは覚えておきなさい。これを覚えておけば大丈夫だから」と母。 

それからというもの僕はことあるごとにこの「あおいくま」を思い出し心の支えとしてきました。 

中耳炎になったのは小二の時です。しかし貧しかったので母に心配をかけるからと黙っていました。耳の痛みはその後も時々起こり耳垂れが出ることもありましたが我慢して、母には言いませんでした。ところが中二のとき突然耳鳴りがして右耳に激痛が走り、その場に倒れ込んでしまいました。真珠腫性中耳炎。即入院。 

その時でも私は「お母さんに心配かける」とばかりを考えていました。母はそんな私に今まで気づかずに突然、息子が片耳が聞こえなくなると宣告されて、母としてどんな気持ちだったろうと思い、今でも胸が痛みます。だけど、僕が落ち込んだのは一瞬でした。すぐに「左耳が聞こえるからいいや」と気持ちを切り替えられました。母譲りのいい加減さと「あおいくま」のおかげです。 

                           ものまねタレントコロッケ(滝川広志) 

本日のご来店、心よりお待ち致しております。 

令和2年11月1日

お客様、ありがとうございます。 

 もし私が一人の心の傷を 

 癒やすことができるなら 

 私の人生は無駄ではない 

 もし私が一人の生命の苦しみをやわらげ 

 苦痛をさますことができるなら 

 弱った一羽のコマドリを 

 もう一度巣に戻してあげられるなら 

 私の人生は無駄ではない 

       詩人エミリー・ディケンソン 

 弱った小鳥をもう一度巣に戻してあげる。僅かこれだけのことでも、その人が生まれた価値があるというのです。だとしたら、日々身近な人達に小さな喜びを提供していくことはどれだけ尊いことでしょう。 

 20年前、当時のニューヨーク市長が、タクシー会社に呼びかけて「ありがとう運動」をスタートさせました。タクシードライバーがお客さんを乗せる時に、気持ちのいい挨拶をして、降ろすときには笑顔とともに感謝の気持ちを込めて「ありがとう」と言葉をかけるという実にシンプルな運動です。 

 しかし、このシンプルな運動によって、人々の心が荒廃していたニューヨークの街は変わったといいます。 

 今だからこそ、お互いに優しさを発揮したいもの。 

 本日のご来店心よりお待ち致しております。 

令和2年10月25日

お客様、ありがとうございます。 

人間の脳細胞には、もともと「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」という欲求があります。 

 私は今、脳科学を活用してプロゴルファー指導をしていますが、私が指導する選手は次々と優勝しています。畑岡奈紗選手もその一人ですが、彼女には話をするときも、お辞儀をするときも、日常の行動全てに「心を込める」よう指導したところ、米国の初ツアーで初優勝を遂げるなどの大躍進を遂げています。 

 今は、人と話をする時に気持ちを込めずに、よそ見をしながら話す人を多く見かけます。それは相手を尊敬する気持ちが薄らいでいるからであり、そうした態度では、「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」「伝えたい」といった人間の根源的な本能を満たすことはできません。私はアメリカ留学時代に超一流の人にたくさん会いました。彼らに共通しているのは、どんな相手に対しても決して手を抜かず、常に気持ちを込めて向き合っていることでした。   

                                                  林成之(日大名誉教授) 

 渋沢栄一翁が著書「論語と算盤」で言われています。 

 いくら真面目に努力しても成功できない人がいる。その人達は、人を尊敬する感謝する謙虚であるという普段の所作、態度、マナーがなっていないからであると。 

 本日のご来店心よりお待ち致しております。

令和2年10月18日

お客様、ありがとうございます。 

「他人の振り見てわが振り直せ」でありますが、悪いことを見て自分の振りを直せということであります。これは裏から申しますと、間違ったようなことをやるような人間でも師匠とせよということにもなります。 

 師匠にはふたつありまして、よいことをするのはそのまま真似をしていい、プラスの師匠であります。 

 悪いことをして、やってはならんようなことをして、それを真似すまいという人は、師匠は師匠だがマイナスの師匠であります。 

 プラス・マイナスの別はありますけれども、まあこちらさえ落ち着いて広い心をもっておれば、世の中の人全て、師匠です。これはなんでもないようなことでありますが、毎日憤慨して生きるよりは、随分と嫌な人にも会うけれどもああいうことをしてはならんのだなと。ただで教えてくださるのでありますから、ありがたいと思うのです。 

                                16代京都大学総長平沢興 

 小学校卒、独学で小説家となり太閣記等を書いた、吉川英治さんは「合う人皆師なり」と言われていました。 

 本日のご来店心よりお待ち致しております。 

令和2年10月11日

お客様、ありがとうございます。 

私の母の言葉、「身体を大事にする基本は食事です」。 

 まず何を食べるか。体質を見分け、身体に合うものを食べさせれば子供はいつも元気でいられます。冷え性の子供には身体を温めるもの、虚弱体質の子なら栄養のあるものというように心がけると成長を守れます。 

 日本では、毎日三〇種類のものを食べるのが望ましいとされますが、中国では「五色五味」を勧めます。 

 五色は白、黄、赤、黒、青。五味は辛い、甘い、苦い、しょっぱい、酸っぱいです。できるだけ「五色五味」を食べさせて、内臓を守ってあげたいです。 

 旬のものは栄養価が高く、四季の恵みを食卓に出すのも一つの知恵。更にいつも違うものを食べさせれば脳が刺激されて脳細胞をつなぐシナプスが増えて地頭も良くなります。また、我が家は必ずパパかママが一緒で、食卓を囲みます。食事するのはお祝いであり、喜びと感謝でした。会話は子供の学習能力を高めて聞く耳を育てます。大事なのは必ず意見を聴くこと。 

 私は子供たちに料理を教えました。料理ができる子どもは、想像力、計算力、注意力などを高めます。食育は子育ての大きな柱です。 

 スタンフォード大学に三人の息子を合格させたアグネスチャンさんの教育方法です。 

 本日のご来店心よりお待ち致しております。