感謝文
平成28年2月21日
戦前の「」 児童用 巻一
昭和二年文部省発行(小学一年生用)から。
二十一 オカアサンガ ビヤウキデ
ネテ ヰルノデ、
キンジョノ 人ガ キテ、
コノ子ノ ガクカウヘ モツテ イク
ベンタウヲ コシラヘテ
ワタシテ ヰマス
二十二 メノ ミエナイ 人ガ
ミズタマリノ 中ヘ
フミコモウト シマシタ。
コサブラウハ テヲ ヒイテ、
ミチノ ヨイ トコロヘ
ツレテ イキマシタ。
二十三 タラウガ ジラウニ
「ワタクシタチモ ソトヘ
デラレ ナケレバ
クルシイ デハナイカ。」ト
イッテ キカセタ ノデ、
ジラウハ ツバメヲ
ダシテ ヤリマシタ。(すべてつき)
本日のご来店心よりお待ち致しております。
平成28年2月14日
「手伝ってあげた」「子育てしてあげている」「働いてあげている」の「あげる族」。
「手伝わせていただく」「子育てさせていただいている」「働かせていただく」の「いただく族」。
世の中にはこの二つの「」がいる。「あげる族」は何か言うと「してあげる」とがましく言う。の「いただく族」は、なんでも「させていただく」と感謝を込めて言う。
どちらが人に好かれるでしょうか。人から頼りにされ、にされるでしょうか。
「あげる族」は、何をしてもがないと喜ばない。「ありがとうくらい言えよ」と怒る。
「いただく族」は、いつも「いただいてばかりで有り難い」と思っている。
「あげる族」は、自分のまであげてしまって、がこない。「いただく族」はをあちらでもこちらでもいただいている。だから何をしても成功するし、人も応援してくれる。
の分かれ目は、この言葉の語尾の使い方だけなのである。 「言葉相」千葉修司著から
本日のご来店心よりお待ち致しております。
平成28年2月7日
お客さま、ありがとうございます。
昔、ローマでは2月14日はルペルカーリア祭でした。毎年2月日の夕方になると、若い女性たちの名前が書かれた紙が箱に入れられ、男性たちがその紙を引いて、あたった娘と祭の間、付き合いをするというものでした。
当時のゲラシウス一世は、このルペルカーリア祭を禁じ、代わりに、200年前に若者たちをで結婚させた理由で、された聖バレンタインを、新しいとしたのです。
バレンタインは、でも恐れずにたちに神の愛を語りました。看守に目の不自由な娘がおり、バレンタインが彼女のために祈ると、に目が見えるようになったのです。
バレンタインは処刑の前「あなたのバレンタインより」と愛の手紙を彼女に残しました。
これにって、若い男性が自分の好きな女性に、愛の気持ちをこめて手紙を、聖バレンタインのように「あなたのバレンタインより」(From Your Valentine)と書いて、贈り物にカードを添えて交換するようになったそうです。米国ではクリスマスカードの次に多いとか。
本日のご来店心よりお待ち致しております。
平成28年1月31日
2月3日は節分、4日は立春です。
節分にくものと言えば豆、この豆はったものでなければなりません。生の豆を使った場合、い忘れた豆から芽が出てしまってがよくないとされるためです。
豆とは「の目」をるは「る」とんで、魔の目を射るために行うそうです。
豆を撒くのはもしくはで、家の奥の部屋から順にに向かって「鬼は外」で窓などから外に向かって豆を撒き、窓を閉めてから「福は内」と言って部屋に豆を撒いていきます。
節分に食べる食べ物として、「」や、「節分イワシ」「節分そば」があります。
恵方巻きは7種類のが入った太巻きをその年の(南南東)を向いて食べるというもの。
節分いわしとは、を払うために玄関にいわしの頭をに差して飾った事から、節分にいわしを食べる習慣ができました。
また節分そばは、立春前日の節分をと同じように考え、でそばを食べます。
今年も、幸せな一年になりますように。
本日のご来店心よりお待ち致しております。
平成28年1月17日
「式食事療法の八大原則」 済陽高穂 1塩分を制限する(一日5グラム以内)。
2動物性たんぱく質・脂質を制限する
(四足歩行動物の肉類は週に一回程度)。
3新鮮な野菜と果物を大量に摂取する
(一日200~500ミリリットルのジュースと野菜350グラム~500グラム)。
4を含む穀物、豆類、いも類をする
(週に一~二回は玄米)。
5乳酸菌、類、きのこ類を摂る
(ヨーグルトは一日300グラム)。
6レモン、はちみつ、ビールをる。
7油はオリーブ油またはごま油にする。
8自然水の。
食事療法の最も重要な柱が、野菜と果物の大量です。低農薬、無農薬であればなおのこといいです。玄米というのはがんの予防にもいいんです。お米の胚芽の部分に含まれているビタミンBがとても大事で、これが不足するとがんが発生しやすくなります。
「元気で長生き」は皆の願い。ご参考までに。
本日のご来店心よりお待ち致しております。
平成二八年一月二四日 合掌
お客さま、ありがとうございます。
「人間は夢を持ち前へ歩き続ける限り、はいらない。」
千葉の酒造家のとして、伊能忠敬は、の老後でもおくれたはずですが、五一歳で江戸へ出て、幕府天文方・高橋に弟子入りし、星学・暦学(天文学)を学びました。
そして寛政元年(一八〇〇年)、(北海道)の測量を皮切りに、五六歳から七二歳までの一六年間、日本中の海岸線を歩き、ついに実測による「大日本全図」を完成させました。
この間に忠敬が歩いた距離はざっと3万5千キロ(地球一周)。歩数にして約4千万歩。
「人生を2度生きた巨人」といわれてます。
測量器具も少ない日本で、自分の足で距離を測り、誤差千分の1という精密な全国地図を作製。その素晴らしさにイギリスから来た船長がビックリしたと言われてます。
江戸時代の五〇歳は今なら七〇歳。驚くべき執念と実行力です。人生は二度あるのですね。
七〇、八〇働き盛り、まだまだ人生夢がある。
本日のご来店心よりお待ち致しております。