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皆さん、こんにちは!マルイチインターン生のももまおばずかのぴーです!

昨日は農業体験で畑を全身で感じた私達。2日目は、マルイチ財光寺店へと向かいます。 ここでは、私たちが昨日畑で触れたオーガニック野菜が並ぶ「ファーマーズマーケット(FMM)」の準備と、私たちの価値観を根底から覆すことになる「店舗ツアー」を体験しました!

👩‍🌾 朝一番の活気!ファーマーズマーケット(FMM)体験

朝8時過ぎに店舗に到着し、9時の開店に向けてFMMの準備をお手伝いしました。

私たちがFMMで感じたのは、「伝える工夫」の数々。

  • 陳列はカゴや木箱、麻布を使って「農家直送感」を演出。
  • 野菜が「超新鮮で美味しい・安い」ことが伝わる値札POP。
  • 生産者さんの顔が見える安心感。

一方で、私たちが農業体験で学んだ「オーガニック野菜」の魅力は、まだ来店するお客さんに十分伝わっていない(足を止める割合が低い)という現実も目の当たりにしました。

こんなに美味しくて安いのに、認知されてないのが本当にもったいない!」 この「もったいない」を「知ってもらいたい」という想いが、私たちの12月イベント企画の大きな原動力になりました。

💥 常識が覆る。スーパーは「エンタメ×戦略」の結晶だった

FMM体験中、2人1組で私たちは社員のセイミさんによる店舗ツアーに参加。 正直、最初は「いつものスーパーを見学するのかな」くらいに思っていたんです。

……とんでもない間違いでした。

セイミさんの解説は、まさに「神がかって」いました。 かのぴーが「ユニバのツアーより面白い」 と言ったほど、商品一つひとつ、棚一つひとつに込められた130%の文脈 を知り、私たちは衝撃を受けました。

私たちが知った、マルイチの「スーパーの裏側」を少しだけ紹介します!

1. 店内は「エンターテイメント」空間

お店のレイアウトは、単なる商品の配置ではありませんでした。

  • スーパーマーケット = マーケティング × イノベーション × エンタメ
  • 棚割りは、お客さんの目線(アイライン)に「変わり種」や「目を引くもの」を置き、一番売れる「ボリュームライン」は最下段に置く など、全てが戦略。
  • まおが感動したのは、安いカップ麺の隣に、あえて全国の東西の味比べカップ麺を置く陳列。 ただ安いだけじゃない「選ぶ楽しさ」を演出していました。

2. 小売業は「コンサルティング業」だった

かのぴーが最も衝撃を受けたのは、精肉・鮮魚コーナー。

  • 同じ魚でも「刺身用」「すり身」「ブロック」など加工次第で価値を変える
  • 同じ部位の肉を、しゃぶしゃぶ用、ステーキ用、ブロックなどお客様が望む形や「厚さ」で売り分ける。

「ただ売るだけ」じゃない。お客さんの食卓を想像し、「どう食べたら一番美味しいか」を考えて加工し、提案する。 かのぴーは「これはコストコ(ただ塊を売る)にはない。小売業じゃなくて、コンサルティング業だ」 と感じたそうです。

3. 毎日の仕事が「答え合わせ」になる

ばずが響いたのは、仕事の「スピード感」。

  • スーパーの仕事は、その日の売上がすぐに結果として出る。
  • 自分が立てた戦略(陳列やPOP)が正しかったかどうかが、毎日「答え合わせ」できる
  • これは「すごい勢いで成長できる仕事だ」と、ばずは感じたようです。

4. 任される「規模」がケタ違い

まおが驚いたのは、その動かす金額の大きさ

  • 若手社員でも、何億円という売上を任される。
  • 経営者じゃないと動かせないような額を動かせる、すごい会社だ」 と感じました。

結論:私たちは「スーパー」を見ていなかった

ツアーが終わる頃、私たちは「スーパー」という言葉を使わなくなっていました。 私たちが体験したのは、お客さんのことを徹底的に考え、地域に寄り添う「温かい企業」 の姿でした。

この2日間の農業体験と店舗ツアーで得たリアルな感動と、社員さんの熱い想い。 これを今度は、私たちがイベントで、学生の皆さんに伝えます!

私たちが自信を持って「この体験はすごい!」と語れる、最高のインプットができました。 イベント企画も、ここから一気に加速していきたいと思います!