本郷店 海産部門
生まれ育った地元で、馴染みのスーパーを働く場所に
大学卒業後、新卒で入社して5年目になります。
関東の大学に通っていた頃、スーパーマーケットでアルバイトをしていたことがあり、その経験を活かせる仕事がしたいと考えていました。就職活動は関東でもしていたのですが、ちょうどコロナ禍だったこともあり、地元・宮崎に戻って働くことを決めました。
マルイチを選ぶキッカケは、両親のススメでした。もともと買い物でよく利用していて、店員さんの接客が丁寧で、親しみやすい印象があったこともあって、自分なりにマルイチのことを調べて募集しようと決めました。実際に説明会やインターンに参加したわけではなかったのですが、身近な存在だったこともあり、不安はありませんでした。
“魚がさばけるようになった”という実感からやりがいに
現在は、海産部門でチーフを務めています。切り身や刺身の調理、売り場作り、発注などが主な仕事です。入社当初は4部門を研修として仕事を覚えていくのですが、海産部門の研修の時に魚を捌く業務がありました。魚を捌くことが初めてで正直不安でしたが、三枚おろしなど、一つひとつ学んでいく中で、できないことができるようになる喜びを感じ、「魚って面白いな」と思うようになりました。
研修後は、そのまま海産部門を希望しました。できることが増えるのが楽しくて、中でも、刺身をきれいに引けた時は嬉しかったですね。今では自分でブロックの刺身を買って帰って、家で盛り付けることもあります。料理の幅が広がるのも、この仕事の楽しさのひとつです。
マルイチの魅力は「人の良さ」と「活気」
マルイチの魅力は、人のあたたかさと、仕事への情熱があるところだと思います。年の近い先輩とは、飲みに行くほど仲が良く、店長とも気軽に話ができる距離感があります。失敗しても責めるのではなく、一緒に考えてくれる風通しのよさが、働く安心感につながっています。
そんな雰囲気の中で成長できることに感謝しています。私自身も、知識が豊富で会話の引き出しが多い、尊敬できる上司のような存在になれたらと思っています。
若くてもチャンスがある。周りの支えに背中を押されて
マルイチでは、若くてもチーフに抜擢されることがあります。私も入社から3店舗を経験し、今の店舗に異動したタイミングでチーフに就任しました。最初は不安もありましたが、店長や先輩が優しく、失敗しても「次に活かそう」と前向きな声をかけてくれる環境があったからこそ、ここまで来られたと感じています。
売り場では、限られた時間で種類豊富な商品を準備しなければならず、スピードと段取りが求められます。手と頭を同時に動かす日々ですが、チーフになった今は、より良い商品をお客様に届けられる売り場をつくることを目標に頑張っています。