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お知らせ
令和4年7月16日
お客様、ありがとうございます。
幼い迷子さんを見つけた時、婦警さんはしゃがんでその子の顔を、覗き込むようにして話し、一緒に歩くときは人差し指一本出して、迷子さんがその指をギュッと握って歩くようにしていると聞いたことがあります。さすがにプロは違うなと思いました。幼い人達から見れば大人の指一本の大きさが自分の手をつないでいると実感出来る大きさだったのです。
散歩だけでなく大人側からしか見てないなと思えることがたくさんあります。
抱っことおんぶだって、見える方向が違うのです。抱っこされている赤ちゃんが見えるのはいつも後ろに流れていく景色です。おんぶだとお母さんの顔の高さで、同じ景色が見えるのです。私が赤ちゃんなら、お母さんのゆったりした抱っこは大好きですが、お母さんが歩くときはおんぶのほうが嬉しいです。たまに前向きの抱っこを見ることがありますが、赤ちゃんは空中を漂っているように見えます。赤ちゃんの主体の眼差しに変えないと、赤ちゃんに申し訳ないと思います。その子が生まれてきたからこそお母さんになれたのですから。
矢崎節夫著「みすゞさんの嬉しい眼差し」より
本日のご来店心よりお待ち致しております。