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お知らせ

令和3年8月29日

お客様、ありがとうございます。

  八十四歳の時、最初は二十五メートルも泳げなかったですが、やっぱり練習というのはすごいものですね。週三、四回の練習をずっと続けていったら千メートルでも泳げるようになりました。
 で、八十八歳の時に始めてニュージーランドの世界選手権に出場、銅メダルを一つ取りました。その二年後にはイタリアで世界選手権があって、今度は銀メダルを三つ取りました。この時に火が点いたんですね。金が取りたいって。
 そのためには効率的に泳がなきゃいけないと思い、九十一歳の時にコーチについたんです。毎年タイムがよくなってね。九十一歳から年を取るたびに速くなったんです。九十二歳で出場したサンフランシスコ大会では念願の金メダルを獲得しました。
 年老いてからも一所懸命努力しなきゃならないと思います。そういう人だけが楽しい思いをするようになるんです。それをただ楽ばかりしておったんじゃ、ろくなことはありません。苦は楽のため、楽は苦のため。そういうことでしょう。
 (マスターズスイマー 長岡三重子(百六歳没)さんのお話)
 スポーツマンもいろいろ、人間の能力は無限。

 本日のご来店心よりお待ち致しております。