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お知らせ
平成31年3月17日
お父さんが一年前に交通事故で亡くなり、南三陸町で、母子二人寄り添って暮らしてました。
三月一一日、一〇歳の息子は風邪をひいて家で休んでいました。そこに激しい地震が訪れ、が来るという報せで、することになったのです。ののままで外に出ようとした時、お母さんはふと思い立ちました。
「お母さんは大事なものを取ってくるので、ここにいてね」病気の息子のために、2階から防寒具を取ってこようとしたのです。すると、「僕が大事なもの、持ってきたよ」子供が見せたものは、から持ち出した父親のでした。
「そう、お父さんは一緒なんだ。じゃあすぐるから待っててね」そう言い残してお母さんが2階に駆け上がるやや、津波が1階をのみ込んだのです。あっと思う間もなく息子の姿は消えました。涙ながらにお母さんは「あの子にとって、最も大事なのはお父さんでした。息子は先にお父さんのもとに行きましたが、あの子は、家族がいかに大事かということを身をもって私に教えてくれました」と。明日から春彼岸。
本日のご来店心よりお待ち致しております。