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お知らせ
平成29年6月25日
医者から紹介された女性はがんをいて治る見込みがありません。それにまだ二十代、自分のに閉じこもっていたんです。
彼女とは一回50分間のカウンセリングでしたが、ほとんど何もお話しされません。翌日、「あの患者さんはものすごく変わりました。とても前向きになりました」と、医者から電話。
何もお話しできなかったのに、何で変われたのか不思議でしたが、一年後彼女と会え、聞いてみました。「あの時、何が起こったのですか」と。「先生はあの時、そうか、あんたはそんなにをえて、いままで一人で生きてきたんやな、と言われました」と。「これまで誰にも分かってもらえなかったことを、他人の先生が、一人苦しみを抱えて生きてきた私を分かってくださった。くれる人もいると知って、それで安心したのです」と。臨床心理士皆藤章氏談金子みすゞさんの詩「さびしいとき」に、「私がさびしいときに、仏さまはさびしいの」という一節があります。「共感する」と言うことがいかに大切なことかと再認識しました。
本日のご来店心よりお待ち致しております。