NEWS
お知らせ
平成29年10月15日
昭和20年8月6日の朝、広島の方の空を異様な光ががしたのです。と、間もなく大音響がして、熱気を帯びた空気に包まれました。
「広島がやられた」私は広島に住む家族、母や兄妹たちのことを思いました。その思いにかされて、私は山を越え、広島へ。私は家族の姿を求めて歩き回りました。ふと、死体のように横たわっていた人がむくりと動いて、私の足首をつかみました。私はそれを振り切って進みました。「助けて」「水を」と動けなくなった人たちの呼びかける声に耳をふさいで通りすぎました。どこが道かもわからないままに、を踏みつけて歩きました。私は助けを求める何人かの人を見捨てたのです。には、私が見捨て、無視して通りすぎた人たちの遺骨が、納まっているかもしれないのです。「ごめんなさい」「すみませんでした」ても詫びてもきれるものではありません。習わぬおを唱えホウキで、草を1本1本むしらずにはいられないのです。佐伯敏子・広島原爆被害者ノーベル平和賞に。今こそ核廃絶の時。本日のご来店心よりお待ち致しております。